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抱っこスピーカと音叉を比較

抱っこスピーカーを音叉療法で使う場合の
比較表を作ってみました

Dacco_and_onsa2.jpeg
 抱っこスピーカー・ハグミーは鳴らす音に合わせてよく振動しますので、音叉を使った音叉療法的な使い方ができるのです

 わたしも肩が凝ったり、頭痛がするとき、眠れない時などに活用しております

 音叉療法に興味を持たられる方には違いはどうなのだろうか?ということで比較リストを作ってみました

 わたしは抱っこスピーカーを作っているので、抱っこスピーカーが好きすぎてひいき目に書きがちですので、ご了承くださいませ

抱っこスピーカーと音叉の比較


1.音が連続する

 音叉の場合、鳴らしてから減衰してきますので、消えたらまた叩く必要があります。

 抱っこスピーカーハグミーをスマートフォンのアプリ「9つのチャクラの周波数」で鳴らした場合、周波数を設定してオンにすれば連続再生しますので、連続的に振動します。(他にもたくさんの周波数を出すアプリがあります)


2.音の精度
 
おもり付き音叉とおもり無し音叉

 音叉の場合、信頼できるメーカーのものを買わないといけません。かつて128Hz(432Hzピタゴラス音律のC)の音叉を購入したとき、131Hz(A=440HzのCの音)の音が鳴っていました。音叉の先に重りがついているものでしたら、重りの位置を変えれば周波数を整えることができるのですが、なかなかぴったりに合わせられません。音叉を叩いているうちにおもりがズレてしまうことがありますので時々チェックが必要です。おもりつきでない音叉の場合は調整ができません(アルミをヤスリで削るか、アルミを溶接して重さを変えるという方法がありますが、職人技です)。浄化のヒーリングに使われている小さな4096Hzの音叉は100Hzくらい大きくずれているものもありました。室温によって周波数が変わることもあります。

 抱っこスピーカーの場合、アプリで128Hzを設定したら、ぴったり128Hz、4096Hzを指定したら、ぴったり4096Hzの音が出ます。室温にも左右されません。


3.周波数の種類

 音叉の場合、1つの周波数に付き、1本の音叉が必要になります。7種類のチャクラの周波数の音が必要だと、7本必要です。欲しい周波数が売られていないと自分で作るしかありません。
 それに、音叉を同時に発音する場合、片手に1本ずつ持って2本鳴らすくらいまでです。

 抱っこスピーカーの場合、アプリから出す音次第ですから、それこそ無限大の種類出すことができると言っても良いくらいです。
 アプリ次第で、1本のスピーカーから2種類でも3種類でも、5種類でも同時に鳴らすことができます。


4.音質

 音叉の場合、アナログですので実にきれいな正弦波の周波数が出ています。ただ品質の良くないものは、音の持続時間が短い場合や、倍音成分が混じっていまうことがあります。

 抱っこスピーカーの場合、この点不利です。電子楽器ですので、電子楽器のピアノがどんなに頑張っても生には勝てないというようなものです。


5.振動エリア

 音叉を肌に当てて直接振動させる場合、音叉の柄の先端を当てます。点振動ですので、骨に当てて、骨から全身に振動を届けさせます。

 抱っこスピーカーの場合、スピーカーボディ全体が振動していますので面で振動します。肌だけ振動させたいときには優しく当てるとよく、骨まで振動させたいときには、少し強く抱くか、押さえるとよいです。


6.手軽さ

 音叉の場合、鳴らしたい音叉をポンと叩くだけで鳴らせますが、鳴らしたい音ごとに音叉を取り出したり、何度も叩かないといけませんので施術するほうは忙しくなりがちです。

 抱っこスピーカーの場合、周波数は抱っこスピーカーに繋いでいるスマートフォンやタブレット、パソコンのアプリを操作して音を出します。Bluetoothレシーバーを使って無線で鳴らすこともできますが、音質を優先したいときは有線でつなぎます。抱っこスピーカーは電池内蔵で動かすことができますので、電源のないところでも利用できます。このスピーカーとアプリを使う方法はきちんと確立した音楽療法としての活用方法が開発途上です。振動スピーカーを活用した音響療法のプログラムがあれば、プログラムの音源を鳴らすだけですので施術が楽です。


7.サイズ・重量

 音叉の場合、よく使うもの数本でしたらコンパクトに収まり楽ですが、しっかりしたセットになると嵩張るし、重たくなります。

 抱っこスピーカー・ハグミーの場合、外径13cm筒の長さが40cmと少々嵩張りますが、重さは1kg程度と軽量ノートパソコン程度です。

8.価格

 音叉の場合、ピンキリです。安いものは精度が悪く使い物にならない場合があり、しっかりとしたものは1本1万円程度はかかりますのでセットだと高価になります。

 抱っこスピーカーの場合は、本体が約4万円、アプリは「9つのチャクラの周波数」だとダウンロードに300円程度、その他周波数を出すアプリはいろいろとあります。スピーカーを用いた音響療法のプログラムでは10万円以上するものもあるようですが、音叉で鳴らす音を抱っこスピーカーで利用したいのならば、無料のアプリからでも使えます。


まとめ


 どちらのほうが優れているかということにはならず、それぞれに良さがありますので、まずは音叉療法に興味のある方が併用してみるのがいいのかなと思いました。抱っこスピーカーはレンタルもありますので、お気軽にお試しいただけます。



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④セミナーではこちらの音に関するアプリを使って実験しております
https://ensound.blog.fc2.com/blog-entry-774.html
セミナー後に利用方法を知ってからダウンロードしてもかまいません。



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柔らかいメガホンはノイズが少ないのでハウリングしにくい


今度は静かな室内で同じ音量をメガホンから出させて、その波形を見て、ノイズの多さを調べてみます


iPhoneSE2に入れているアプリを使って1KHzの音を再生し、

それをメガホンで拡声します

硬いメガホン、柔らかいメガホン、どちらも同じ音量がでるように設定します
(柔らかいメガホンのほうを少しボリューム高めにしておかないと同じ音量で出力できません。柔らかいホーンが吸音してしまっているからなのかも)

その音をAndroidのアプリで周波数解析をするのです



こんな流れです
mega_4.jpg
指で軽く押さえるだけで曲がるほど柔らかいホーン
TPUフィラメントをつかって、3Dプリントして作りました

mega_3.jpg
これが無改造の状態
TOAのER-1106というよく売れているメガホンです

mega_2.jpg
iPhoneから1kHz(1000Hz)の音を再生
アプリ名は「Audio Function Generator」(有料・無料)

mega_1.jpg
FFTアプリで周波数解析をします
アプリはこれです(Spectroid)
すごい性能なのに無料で使えます

1000Hzで硬いメガホンとやわらかいメガホン比較

結果がこれです
1000Hzの同じ音量が出るようにボリューム調整したときの、その他の付帯音をみれば、
柔らかいほうがノイズが少ないことがわかります
このノイズがハウリングの元になるので、無いほうがいいのです

軽量な片手持ちのメガホンは音量を上げたくても、ハウリングしてしまって音量を上げられません

ノイズが少ない柔らかいメガホンだったら、ハウリングしにくいので、もっと出せるのです







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柔らかいメガホンを作りました

メガホンのホーンを柔らかくしたら、とっても音が良くなった


kakuseiki.jpg

きっかけは、温水プールに行ったとき、監視員さんが使う携帯メガホン(拡声器)がとってもうるさかったのです

音がキンキンしますよね

第1印象がうるさい!

第2印象が雑音が多くて、言ってる事がよくわからない!

これはどうにかならないかと・・・・

そこでこれも柔らかくしちゃえばいいんじゃないかと、

メガホンのホーンを3Dプリンターを使って柔らかく作ってみました

そうしたら、思いの外、想像以上に使えるものになったのです!

メガホンの音が柔らかくて、ハウリングもほとんどしなくなるのです



いままでも、エンサウンドスピーカーはイベントなどでマイクを使っていると

とってもきれいな音で再生されたのですが、これまでのものは、

スピーカーのボディになっているスピーカーユニットの背圧側を柔らかくしたのでしたが、

今度は前側、ホーンの部分です

これは特許いけるんじゃないかと思い、申請書をこのところせっせと書いておりました

ようやく提出できましたので、公開です

盛岡市、珈琲BAL店長、伊藤憲三先生にも大きなアドバイスいただき感謝!


とっても単純な技術ですので、きっと過去にもこのようなものはあるんじゃないかと思いましたが、

世の中に普及しているメガホンやホーン型スピーカーは硬いものばかり

これが特許になったらすごいことになるのかも

そして、このままでも市販のメガホンの替え部品としても売るのありだし

ちかいうちには、もっと高音質なエンサウンドメガホンもつくるのもいい!




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柔らかいスピーカーと硬いスピーカーで比較実験 2

 
前回はやわらかいスピーカーと硬いスピーカーで、全高調波歪をグラフ化したもので比較してみました

今回は聞いて音で分かるように動画にしてました

前回は密閉型で、ボックス内の音漏れが少なく、動画で比較してもわからない人が多かったのかもしれない(生音ならよくわかります)ので、今回は円筒形にして、ユニットを据え付けていない側を開放しています

こうすればボックス内の音が盛大に外に出るので筒の中の音が汚れていて、それが筒鳴りのような響きをくわえてしまっている様子が確認できます

硬い筒型の計上では特定の周波数で共鳴が起こります

塩ビ管スピーカーで210Hzを鳴らしたら共鳴してとても煩く感じました

同じくらいの長さの柔らかいスピーカーのほうは、同じ周波数でも、その付近の周波数でも煩いと感じる部分はありませんでした




うまく作られた塩ビ管スピーカーでは中に吸音材を入れたり、筒が振動しないように重くしたり、音で筒が振動するのでその振動がユニットに戻ってユニットを振動させてしまわないようにゲルなどでユニットと筒の間に緩衝材を設けたりしております。それでも筒臭さを取り切ることはむつかしいです


柔らかい筒と硬い筒のスピーカー比較8cmピンクノイズSketch
ピンクノイズを鳴らして比較してみました

硬い筒のほうは200Hz台と600Hzくらいで筒が共鳴を起こしていて目立って大きな音になっています

柔らかいスピーカーのほうは全体的なボリュームが柔らかいスピーカーのボディが吸音するために低くなりますが、目立った音のピークがないので、聴感のバランスのよいものでした

硬いスピーカーで箱鳴りを抑えるのはかなり大変ですが、柔らかい筒型スピーカーは容易にできます

やわらかいスピーカーでもっと良い音を出そうと思ったら、筒の長さとボディの厚みをもっと大きくしたり、吸音材を入れますが、スピーカーを抱っこした時の振動を楽しむにはこのくらいのサイズがよいです(これは抱っこスピーカー・ハグミーのボディなのです)



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