落ち着く音 高ぶる音
気持ちいいお経を聞きながら、夫婦喧嘩は想像できない
いいお経と煩悩は合わない
音は気分を変えるので、それに自然と氣が付いて、歌が生まれ、宗教家もよく利用する
煩悩に氣をとられないように、仏教者はいい読経に務める
特に声明では声のピッチ(周波数)について伝統の音があり、厳しい指導があります
商人やリーダーの中で一部の強欲な人は、世の中から煩悩が無くなってしまっは商品が売れなくなってしまったり、冷静に世の中のことを考えてしまったら困るので、意識が散漫になり、ソワソワして渇望感や射幸心、過剰な高揚感や挫折感、正義感を抱くような音を利用するようになります
それが特に目立ってきたのが、ラジオが普及し始めて音楽を各世帯に届けることができるようになったり、電気技術の進歩で特定の音を出すことや測定が簡単にできるようになって研究が進んできてからです。ナチスが現在のコンサート用大規模音響(PA)やラジオや記録装置の発明と実用の最先端でした
感情に及ぼす音についての研究も徹底的に行われたと想像しております
そのナチスが現在の音楽の標準ピッチ(コンサートピッチ・ラの音)をA=440Hzとして初めて大々的に広め、その後、ロックフェラーの後押しで国際標準ピッチとなりました
ルドルフ・シュタイナーや作曲家ヴェルディは一番体にあっている音はA=432Hzを基準音にした音階と気が付いて、シュタイナーはライアーを使い音楽療法をし、ヴェルディはイタリア国内の標準ピッチは432Hzにするという法律まで作りました
そのあたりのことは、「シュタイナー432Hz」でネット検索すると山程でてきますので、探してみてくださいませ
類は友を呼ぶ、食べ合わせも同じ
音について考えたとき、わたしは音と味覚や嗅覚との関係にも気がつくようになりました
コーヒーや緑茶を飲んでいるとき、なんだか甘いものが欲しくなることはありませんか?
それはお互いの相性がとてもいいからなのです
チャクラの周波数がわかってから、アプリまで作ってしまいました
コーヒーや緑茶などのカフェイン飲料は432Hzや216Hz、108Hzなどのラの音(A)を鳴らしながら飲むと、他の音を鳴らしているときよりも美味しく感じます(ラは第六チャクラ)
9つのチャクラの周波数アプリで実験できます
コーヒーと一緒にケーキやクッキーを食べるとぴったりくるので不思議だなと思って、試しにケーキを食べながらチャクラの音実験をしてみるとラの音(A)がしっくりきました
432Hzはこの音です
ボリュームは小さめにして聞いてください
試しに、440Hzも置きます
国際標準ピッチで、時報にも使われている現在一番良く使われている標準的なラの音です
コーヒーを飲みながら、どちらの音のほうが、美味しく感じられるでしょうか?
そしてケーキや砂糖を舐めながらもやってみてください
違いが分からなかったら申し訳ないのですが、
多くの方が、432Hzのほうがしっくりくると感想をいただけます。
コーヒーとケーキ、相性がいいのは、美味しいと感じる周波数も同じだから
だと思うのです
432Hzの解説を少し・・・
コーヒーや甘いおやつを食べると、笑顔になってしまう
オーケストラのコンサートでは演奏の始まりにピッチを合わせますが、いつもラの音です。ラの音はワクワクとして、そのチューニングの音を聞くだけでもワクワクします。
楽しいときには、ランランラン・・です
例えばそれをドの音でチューニングしていると、ランランランランに対して、ドッドッドッドッ、お腹にドスンと来そうです
ドの音は第一チャクラ・グランディング(心の落ち着き)ですので、瞑想的になります
それは瞑想的で、マントラや梵鐘でコンサートするときにはいいですね。
喧嘩を早く終わらせる音楽
そのように、音で気分はコロコロ変わってしまい、だから夫婦喧嘩しているときには、気持ちいお経とかは合わない
その音は怒りとチューニングが合ってない
怒りを沈めたいというなら、普段からよいピッチで(おすすめは128Hz)マントラやお経をよんでいればなかなか怒りにスイッチが入りません
でも、喧嘩の真っ最中に、そんなのをかけられたら、余計に怒られるかも(笑)
そんなやり方はアツアツの真っ最中には効果ないです
漢方や食事療法みたいにじわじわくるものですから・・・・
世の中には、逆療法、そのまた逆療法というのも効果的です
音の忠実再生のために、スピーカーのボディの堅牢さを高めていったら音が良くなっていった
ただ、逆の方法もあって、抱っこスピーカーのように、ボディを柔らかくすると音がどんどん良くなっていった
ように、全く正反対の方法も役立つ例がたくさんあります
喧嘩の気分を落ち着かせる音の逆で、
映画ロッキーのテーマソングのように、気持ちいいくらい気分が高まる音楽もおすすめです
こんな音楽が鳴ってたら、リングに立つ自分と相手の姿を第三者のような気持ちにもなります
それは傍から見たら楽しい場面に違いなくて、笑えてきたら喧嘩はおしまいですね
イライラを押し込めずに、エネルギーとエネルギー、本音と本音をぶっつけ合って昇華してしまいましょう。互いに本音が出ていたら気持ちはすっきりしているはずです
ここでも”音”というのが出てくるものなんですね
本音 = ほんとうは音 = 本の音
本の音にお互いになったら、本の音は皆おなじ
音が同じになったら、音が溶け合う、心も溶け合う
なんだかしみじみきたなぁ・・・・と!
【追記です】432Hzの音を真似しながら声を出していると、猫の鳴き声のようにも思えてきました
そこで、猫の真似をした気分で言うと、なかなか気持ちがいい
そして、440Hzで猫の真似をしてみると、とても言いにくいのです
やはり、肉体が共振する周波数と、この周波数はずれているのでしょう