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観音菩薩の”観る音”とヨガとの関係

観音様


観音様といえば、
観音菩薩・観世音菩薩様ですね

名前に”音”が入っているので、とても氣になっていました

観音菩薩は一般的には、人々の苦しみの声という音を聞いて、救いを与えて下さる菩薩というようにいわれておりますが、

ちょっと違う氣がしてきました

大乗仏教から菩薩様の思想が入ってきたのですが、

菩薩はインドの神様がルーツです

インドといえば、多くはヒンドゥー教で、その前は仏教で、

その前はヒンドゥー教の元になったバラモン教です

バラモン教やヒンドゥー教ではバガヴァッド・ギーターが大切な聖典なのですが、

その中に様々な覚醒のためヨーガの方法が書かれています

カルマ・ヨーガ(行為のヨーガ)
ギャーナ(ジュニャーナ)・ヨーガ(智のヨーガ)
バクティ・ヨーガ(信愛のヨーガ)
ラージャ・ヨーガ(王のヨーガ)

日本ではヨガといえば健康体操のひとつみたいですが、本場ではかなり違います

わたしは20年くらい前からパラマハンサ・ヨガナンダを知って、

科学的ヨーガのクリアヨガという瞑想法をやり始めました

クリアヨガはラージャ・ヨーガのなかに含まれます

クリアヨガの修行法には、瞑想によってオーム音を聞くというのがあります

パラマハンサ・ヨガナンダの瞑想テキストに書いているのですが、瞑想の初心者でも聞こえてくるようになると書いてあって、実際にわたしにも聞こえてきました

静かな場所でじっとしていると瞑想をしていなくても勝手に聞こえるときもあります

インドの修行者がヒマラヤの洞窟に行くのもこの音が聞こえるからだと思います

騒々しい町中ではこの小さな音が聞こえてこなくなるのです

心も落ち着いていなくては聞こえません

オーム音はヒンドゥー教で最も大切にされている聖音です

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▲これは聖音オームのシンボルです

日本では私以上の年代からはオウム真理教の事件を思い出してしまって、オームという言葉を言うことがはばかられた時期がありました


この最近は、瞑想を朝晩欠かさずに20分くらいやるようになりました

そのとき、この音に意識を向けながら瞑想しています

こんなことを毎日しているから”観音”という言葉は

このことだと思うようになったのです

まさにこれは観音瞑想だなと

ちなみにその音は128Hzの音でした

その音からこの聖なる音の探求が始まりました

はじめからその経過を見てみたい人はこちらからご覧くださいませ




クリヤ・ヨガ瞑想の道からオーム音についての部分

パラマハンサ・ヨガナンダとの対話より
「神が体感されるのに八つの側面があります。光、音、平和、静寂、愛、喜び、叡智、パワーとしての側面です。
 既想の中で神を光として体験することは、心に浄化と明晰さ、そして静寂をもたらします。ひとが内側の光を深く凝視すればするほど、すべてがその光で出来ていることをますます認識できるようになります。
 神を「大いなる音』として経験することは、聖霊もしくはオームつまり宇宙的波動と霊交することです。
あなたがオームのなかに没入するとき、何ものもあなたに触れることはできません。オームはあなたの心を人間存在への錯覚から目覚めさせ、神なる意識の澄み切った大空へと連れていくのです。
 内なる平和は、瞑想の早い段階での体験です。平和は、重さのない滝のように、心のすべての心配事や気がかりを、天なる救済を与えながら、洗い清めます。
 静寂はさらに別の神なる体験です。神のこの側面は、平和の側面よりもよりダイナミックでパワフルです。静寂は、人生のあらゆる障害を克服するパワーを与えてくれます。俗事のことであれ、あらゆる状況のなかで静寂を保つことの出来る人は、無敵です。
 愛は神のまた別の側面です。私的な愛ではなく、永遠の愛のことです。エゴ意識のなかに生きるひとたちは、私的でないものは冷たく抽象的なものだと考えます。しかし神なる愛は、まさに心奪われるものであり、また永遠の安らぎをもたらすものです。無私なる愛とは、まったく利己的な欲望に汚されてないということです。神なる後に見いだす一体感は、魂にもたらされます。エゴには体験できません。




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木枕に座って瞑想をしたら128Hzの音が聞こえてきた

木枕は坐蒲よりいい


木枕IMG_9953_781x800
これがわたしが使っている桐の木枕です

寝るときは、ここに敷いている桐の寝台で寝ています

西式甲田療法のやり方なのです

詳しくは西式甲田療法で検索してみてくださいね

普段パラマハンサ・ヨガナンダのSRFの瞑想法をしているのですが、

座禅座布団(坐蒲)IMG_9954_800x669
前はこの座禅座布団(坐蒲)を使っていたのですが、木枕をお尻に敷くほうがよくなりました

と、いうのも木枕に変えてからこの音がよく聞こえるようになったのです


この音です

128Hzの音です

この音はパラマハンサ・ヨガナンダの瞑想テキストに書いてあるオーム音のことだと思っています

オーム音とは
 ヨガの聖哲パタンジャリは「クリヤ・ヨガは、肉体の訓練と、精神の統御と、 オームに対する瞑想より成る」と言っている。 
 オームとは瞑想中実際に聞こえてくる聖なる音であるが、 パタンジャリは、神をオームと呼んでいる。オームは、神の創造の“コトバ”であり、宇宙原動機の振動音であり、また、神の存在を証明する“証人”である。
 ヨガの初心者でも、しばらく練習を積めば聞くことができるようになる。この至福に満ちた霊的鼓舞を受けるとき、修行者は、実際に聖なるものとの触れ合いが出来たことを確認するのである。
(あるヨギの自叙伝244Pより)
かつて地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教はこの『オーム音』から名前をとったのでしょう


この音ですが、非常にリラックスできる音で、この音に意識を集中していると瞑想が深くなる実感がとても大きいです

このところこの音の耳鳴りがしなくなっていたのは、座り方が悪かったのもあったのかもしれません

はじめてこの音を意識し始めてからのときのブログがこちらです

このブーンという音は何ヘルツなんだろうというところから始まって、128Hz、432Hz、チャクラ、音楽療法、一酸化窒素、アロマの周波数などに結びついてゆきました

とても大切にしたい音です


どうして木枕だと聞こえてきたのか?


木枕だと、毎回のようにこの音が聞こえてきます

どうしてなのでしょうか?

128Hzの音はグラウンディングの音として有名です

チャクラでは第一チャクラです

グラウンディングは大地

地球の周波数と128Hzは関係があるようです

座蒲のような柔らかいものでは地球の周波数が途切れてしまうのかな・・・

座蒲は禅ではよく使われているのでいいはずなのだけど

座禅と瞑想は目的や体感が異なるからなのかもしれません

瞑想は意識が飛んでしまう、この音に溶け込んでしまう感じなのですが、座禅は意識を保ったまま座っている感覚です

木枕ですと、座蒲より硬いのでお尻が痛くなってきやすいのですが、
慣れればこっちのほうが座り心地がよくなってしまいました

どうしても眠くても寝る前にやるほうがいい


最近までは眠いことを理由に瞑想をサボっていました

ところが全然サボらなくなりました

と、いうのもこっちのほうが得だからです

瞑想した時間も寝る時間にカウントできる上に、よい眠りが得られるからです

これは木枕のおかげなのもあるのですが、これに座るとどんなに眠くても、瞑想ができてしまって、128Hzの音まで聞こえて、気持ちいい眠りが得られるようになりました

よく眠るための準備運動になってしまいました

この瞑想に興味のある方はまずこの本
あるヨギの自叙伝を読んでみて、
気に入ったら申し込んでみたらいいですよ

15ドルくらいで、テキストを送ってくれるようです

この本はスティーブ・ジョブズが座右の書としていたことでも有名です

現在、ビジネスマンを中心にマインドフルネスが流行っておりますが、そのきっかけになったのは、スティーブ・ジョブズがこの本を自分の葬式で800人くらいに配ったからとも言われております

わたしの身近には、この瞑想法をしている人がほとんど居ないので寂しいです

仲間になってください








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ピタゴラスが使っていたドの音は128Hz?


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ピタゴラス Pythagoras、紀元前582年 - 紀元前496年


聖なる音の話で著作活動をしています

9つのチャクラの周波数アプリではピタゴラス音律を利用しています



このピタゴラス音律がとても重要で、それ以外の純正律や平均律を使うと、ピタッとチャクラの位置に意識を合わせられなくなるのです


音律と共に大事なのが基準音です


アプリでは始めに耳鳴りで聞こえてきた128Hzの音をド(C)にしております


それが第一チャクラの音で、ベースチャクラ、心が最も瞑想的になれる音、フランキンセンスのアロマや人参、ごぼう、水晶などとも相性がバッチリな音です


実際にそれは聖なる音の話のセミナーで体感できます


ピタゴラス音律の情報を探していたら、大変素晴らしいものを見つけました





この中で、


ピタゴラスは次のように述べたという。
「天空の宇宙には妙なる音楽が流れているが、通常の人には聞こえない。しかし、心が浄化されていれば聞こえる」そして自身が人の心身を調和させる音楽を作曲して弟子に聴かせ、心を清める生活を指導したとされる。


と、述べられています



この天空の宇宙にある妙なる音楽というのは、ヨガの聖哲パタンジャリやパラマハンサ・ヨガナンダが述べているオーム音のことなのでしょう



パラマハンサ・ヨガナンダが述べていた内容とそっくりなのです


ヨガの最初の解説者である古代の聖哲パタンジャリは、クリヤ・ヨガについて次のように言っている「クリヤ・ヨガは、肉体の訓練と、精神の統御と、 オームに対する瞑想より成る」と。 オームとは瞑想中実際に聞こえてくる聖なる音であるが、 パタンジャリは、神をオームと呼んでいる。 オームは、神の創造の“コトバ”であり、宇宙原動機の振動音であり、 また、神の存在を証明する“証人”である。この神秘的なオームの音は、ヨガの初心者でも、しばらく練習を積めば聞くことができるようになる。この至福に満ちた霊的鼓舞を受けるとき、修行者は、実際に聖なるものとの触れ合いが出来たことを確認するのである。
森北出版・あるヨギの自叙伝 244pより



もしかすると、ピタゴラスは同じ音を聞いていたのかもしれません


さらにもしかすると、ピタゴラスとわたしは同じ経緯で音楽療法の世界、音の科学に踏み込んだのかもしれないのです・・・・

この瞑想法は
こちらのSRFのホームページより申し込みできます




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裸足で歩くとグランディングするのはなぜ?

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雪駄を履いて朝歩きしてたら

急に裸足で歩きたくなった

ひんやりしたコンクリの上をあるくのは気持ちよかった

かかとから脳天まで響きが伝わる

そういえば、骨は128Hzの音叉で共振するのだった

骨を叩くと骨の共振周波数が出る

それが128Hzの音叉と同じようなら

裸足で歩くことは、常に128Hzの音叉ヒーリングを受けていることと同じになる

その音叉はグランディング用として、大地とつながる感覚、心を鎮める効果がとても高い

この周波数の探求が始まったときに聞こえてきた耳鳴りの周波数(オーム音だと思われる)も128Hz

明日からも裸足で歩こう

特に効果的なのは、朝の屋外で、緑のあるところ、そしてナンバ歩き

写真は写真ACより



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瞑想中の音その6:ガンマ波、64Hzの音だと振動が脊椎を抜けてゆきます

128Hzのことを調べていたら、マントラの周波数は128Hzと64Hzということがわかりました


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ためしにと、抱っこスピーカーを頭にのせて64Hzで聞いてみます

とてもいい気持ち・・・・・

周波数を前後に変えてみた時に、気がついたのですが、、、、



64Hzだと、背筋を通して振動が下の方まで伝わります

それ以外の周波数だと、振動が通るのが首よりも下にきません




しばらく聞くのをやめて10分位すると、あることに気が付きました





いつもと感覚が違う





心が落ち着いて、グランディングした感じがする





これはまた新しい音楽療法を手に入れたのかも、




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調子に乗って、娘ほなみちゃんからのリクエストで作ったステレオ枕スピーカー

(以前作った抱きまくら型スピーカーを小さくしてスピーカー2個つけたものです)

に足を乗っけてやると、さらに効果的!!

(実際に乗せるときはバスタオルを巻きましたので、ご安心を)



その状態で64Hzや128Hzを鳴らしながら、マントラのような声を出してみると、ハーモニーして気持ちがいい・・・・・


マントラの声をだすトレーニングになりそうです




そして64Hzをさらに調べてみるとそれは脳波のガンマ波の周波数だとわかりました
(参照:脳波のお話 https://www.qle.co.jp/brawav.htm より)

ガンマ波 γ波
γ ガンマ波は、β ベータ波の中に組み入れられていましたが、近年ガンマ波を分離する研究者が出てきています。

ガンマ波は、一般的に約40ヘルツの周波数領域のもので、約26~70ヘルツの範囲のものです。

ガンマ波は、脳の認知機能に最適な周波数であると考えられています。

ガンマ波は、天然の抗うつ剤のように働き、エネルギーと集中力を増加させます。

ゴルフ、野球、テニス、卓球、バスケなどの心身の状態に最適です。


とっさの判断が要求される株のトレーダーなどの業務にも役立つでしょう。

ガンマ波は、ADDとADHDにも非常に有益でしょう。





64Hzが体の中から出ているかどうかは、よく確認できませんでしたが、

その倍音の128Hzが聞こえてくるということは、たぶん脳波が64Hzになっているのではないかと思います。




これも瞑想の成果なのだと思いました


瞑想が深くなると、宇宙モーター音が聞こえてくるというパラマハンサ・ヨガナンダの話は本当だとおもいます



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おっちょこちょいの奏生にも64Hzを聞かせていたら、怪我が少なくなるかなぁ

眠っている時の隣に抱っこスピーカーを置いて64Hzを鳴らしてたらいいのかも
(64Hzはほとんど振動ですのでうるさくありません)


<ガンマ波について>
スザンヌ・リー  ガンマ波の研究
http://goo.gl/sn4Vhj



ハッピー☆マトリックス − 悟りと瞑想とガンマ波
http://sissy711.blog65.fc2.com/blog-entry-345.html
ガンマ波(40ヘルツ)・・・
瞑想中に生じる、非常に鋭敏で悟りに近い状態のときだけに見られる脳波。
脳の意識状態が最大限に高まり、それに応じて心身の機能も高まる。
この脳波が出ている時は代謝率がきわめて低く、眠る以上に効率的に神経系統や筋肉、内臓などに溜まったストレス(カルマ)を取り除くことができるため、全身が若返り、心身の不調が劇的に改善する。

○ガンマ波が出ている意識状態を「瞑想状態」、現代の科学では「第四の意識状態」と呼ぶ。

○ブッダはこのガンマ波が出ている意識状態のことを「サマ・サーディ(真の瞑想)」と呼んでいた。

○ヨガや禅、瞑想の正しい方法を学べば、誰でもこの「第四の意識状態」に入ることができる。

○本物の瞑想を行っているときに現れる「第四の意識状態」は、その他の三つの意識状態(深い睡眠状態、レム睡眠、覚醒状態(起きている時)すべてに影響を与え、それらを改善する。

○瞑想により、4つのすべての意識状態が一日中高められる結果、肉体や精神のあらゆるシステムの機能が向上する。

 
●デルタ波が出る睡眠状態では、新陳代謝に深い休息を与え、身体機能をより強くする。
 

●シータ波が出るレム睡眠状態は、ただ眠って夢を見るだけで大量のカルマ、あるいはストレスを取り除けるようになる。
 

●アルファ波状態では、創造性や脳の問題解決能力が高まり、より効率的な活動ができる。
 

●ベータ波の意識状態は心と体の繋がりを深め、高度な運動機能を開発することに役立つ。
 

ベータ波の覚醒状態をよりよく発達させると、ミスが減り、ストレスを感じにくくなる。





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