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柔らかいメガホンを作りました

メガホンのホーンを柔らかくしたら、とっても音が良くなった


kakuseiki.jpg

きっかけは、温水プールに行ったとき、監視員さんが使う携帯メガホン(拡声器)がとってもうるさかったのです

音がキンキンしますよね

第1印象がうるさい!

第2印象が雑音が多くて、言ってる事がよくわからない!

これはどうにかならないかと・・・・

そこでこれも柔らかくしちゃえばいいんじゃないかと、

メガホンのホーンを3Dプリンターを使って柔らかく作ってみました

そうしたら、思いの外、想像以上に使えるものになったのです!

メガホンの音が柔らかくて、ハウリングもほとんどしなくなるのです



いままでも、エンサウンドスピーカーはイベントなどでマイクを使っていると

とってもきれいな音で再生されたのですが、これまでのものは、

スピーカーのボディになっているスピーカーユニットの背圧側を柔らかくしたのでしたが、

今度は前側、ホーンの部分です

これは特許いけるんじゃないかと思い、申請書をこのところせっせと書いておりました

ようやく提出できましたので、公開です

盛岡市、珈琲BAL店長、伊藤憲三先生にも大きなアドバイスいただき感謝!


とっても単純な技術ですので、きっと過去にもこのようなものはあるんじゃないかと思いましたが、

世の中に普及しているメガホンやホーン型スピーカーは硬いものばかり

これが特許になったらすごいことになるのかも

そして、このままでも市販のメガホンの替え部品としても売るのありだし

ちかいうちには、もっと高音質なエンサウンドメガホンもつくるのもいい!




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柔らかいスピーカーと硬いスピーカーで比較実験 2

 
前回はやわらかいスピーカーと硬いスピーカーで、全高調波歪をグラフ化したもので比較してみました

今回は聞いて音で分かるように動画にしてました

前回は密閉型で、ボックス内の音漏れが少なく、動画で比較してもわからない人が多かったのかもしれない(生音ならよくわかります)ので、今回は円筒形にして、ユニットを据え付けていない側を開放しています

こうすればボックス内の音が盛大に外に出るので筒の中の音が汚れていて、それが筒鳴りのような響きをくわえてしまっている様子が確認できます

硬い筒型の計上では特定の周波数で共鳴が起こります

塩ビ管スピーカーで210Hzを鳴らしたら共鳴してとても煩く感じました

同じくらいの長さの柔らかいスピーカーのほうは、同じ周波数でも、その付近の周波数でも煩いと感じる部分はありませんでした




うまく作られた塩ビ管スピーカーでは中に吸音材を入れたり、筒が振動しないように重くしたり、音で筒が振動するのでその振動がユニットに戻ってユニットを振動させてしまわないようにゲルなどでユニットと筒の間に緩衝材を設けたりしております。それでも筒臭さを取り切ることはむつかしいです


柔らかい筒と硬い筒のスピーカー比較8cmピンクノイズSketch
ピンクノイズを鳴らして比較してみました

硬い筒のほうは200Hz台と600Hzくらいで筒が共鳴を起こしていて目立って大きな音になっています

柔らかいスピーカーのほうは全体的なボリュームが柔らかいスピーカーのボディが吸音するために低くなりますが、目立った音のピークがないので、聴感のバランスのよいものでした

硬いスピーカーで箱鳴りを抑えるのはかなり大変ですが、柔らかい筒型スピーカーは容易にできます

やわらかいスピーカーでもっと良い音を出そうと思ったら、筒の長さとボディの厚みをもっと大きくしたり、吸音材を入れますが、スピーカーを抱っこした時の振動を楽しむにはこのくらいのサイズがよいです(これは抱っこスピーカー・ハグミーのボディなのです)



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3Dプリンターで作った柔らかいスピーカー

面白いスピーカーが出来ましたので、紹介します。

もう買えますよ

TPU-FR10手に持つ1200p

3Dプリンターを使うと、様々な樹脂を利用して、スピーカーが作れるのです。

主にわたしが利用しているのはABSフィラメントですが、今回利用したのはTPUというスマートフォンの保護ケースにも利用されている柔らかくて透明な樹脂です。

もしかして、世界で初めてのスピーカーになったかも

スピーカーのエンクロージャー(筐体)は柔らかいほうがいいのだ!
と、言っているのは、わたしだけくらいだし、さらにボディソニックのように体感振動まで味わえてしまって、めちゃくちゃ軽量です。

まったく同じ形でABSを使ってプリントしたものもあります。ABSですから、硬いです。一般的な小型スピーカーはだいたいABS樹脂でできています。音を比較すると、エンクロージャーが硬いと、音も硬い音だということがわかり、特にヴォーカルや自然音でははっきりと違いがわかります。

柔らかいエンクロージャー(ソフトエンクロージャー)のほうが、いい音という人が多いと思います。わざわざ音が悪いと知りながら硬い方を作った理由は、TPUでのプリントでは、中に水が染み込むのです。お風呂に浮かべる防水型スピーカーを作りたかったのです。なので、ABSで作った方は、防水性のスピーカーユニットを利用して、お風呂の中で楽しんでいます。しかし、そんなに音が悪くないので(むしろ市販のスピーカーよりもいい音)、結構他でも使っていますけどね。






↑こちらが、柔らかいスピーカーの紹介です

ここから注文できます

このところ、毎日You TubeLIVEをしています。



今朝は耳鳴りの音についての動画をアップしました。

毎日アップロードすることで、生活が変わりそうです。

ぜひチャンネル登録してくださいね。




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