抱っこスピーカと音叉を比較
- Day:2023.07.16 17:09
- Cat:音律・周波数・チャクラ・音楽療法
- Tag:音叉抱っこスピーカーハグミー音楽療法
比較表を作ってみました

抱っこスピーカー・ハグミーは鳴らす音に合わせてよく振動しますので、音叉を使った音叉療法的な使い方ができるのです
わたしも肩が凝ったり、頭痛がするとき、眠れない時などに活用しております
音叉療法に興味を持たられる方には違いはどうなのだろうか?ということで比較リストを作ってみました
わたしは抱っこスピーカーを作っているので、抱っこスピーカーが好きすぎてひいき目に書きがちですので、ご了承くださいませ
抱っこスピーカーと音叉の比較
1.音が連続する
音叉の場合、鳴らしてから減衰してきますので、消えたらまた叩く必要があります。
抱っこスピーカーハグミーをスマートフォンのアプリ「9つのチャクラの周波数」で鳴らした場合、周波数を設定してオンにすれば連続再生しますので、連続的に振動します。(他にもたくさんの周波数を出すアプリがあります)
2.音の精度
音叉の場合、信頼できるメーカーのものを買わないといけません。かつて128Hz(432Hzピタゴラス音律のC)の音叉を購入したとき、131Hz(A=440HzのCの音)の音が鳴っていました。音叉の先に重りがついているものでしたら、重りの位置を変えれば周波数を整えることができるのですが、なかなかぴったりに合わせられません。音叉を叩いているうちにおもりがズレてしまうことがありますので時々チェックが必要です。おもりつきでない音叉の場合は調整ができません(アルミをヤスリで削るか、アルミを溶接して重さを変えるという方法がありますが、職人技です)。浄化のヒーリングに使われている小さな4096Hzの音叉は100Hzくらい大きくずれているものもありました。室温によって周波数が変わることもあります。
抱っこスピーカーの場合、アプリで128Hzを設定したら、ぴったり128Hz、4096Hzを指定したら、ぴったり4096Hzの音が出ます。室温にも左右されません。
3.周波数の種類
音叉の場合、1つの周波数に付き、1本の音叉が必要になります。7種類のチャクラの周波数の音が必要だと、7本必要です。欲しい周波数が売られていないと自分で作るしかありません。
それに、音叉を同時に発音する場合、片手に1本ずつ持って2本鳴らすくらいまでです。
抱っこスピーカーの場合、アプリから出す音次第ですから、それこそ無限大の種類出すことができると言っても良いくらいです。
アプリ次第で、1本のスピーカーから2種類でも3種類でも、5種類でも同時に鳴らすことができます。
4.音質
音叉の場合、アナログですので実にきれいな正弦波の周波数が出ています。ただ品質の良くないものは、音の持続時間が短い場合や、倍音成分が混じっていまうことがあります。
抱っこスピーカーの場合、この点不利です。電子楽器ですので、電子楽器のピアノがどんなに頑張っても生には勝てないというようなものです。
5.振動エリア
音叉を肌に当てて直接振動させる場合、音叉の柄の先端を当てます。点振動ですので、骨に当てて、骨から全身に振動を届けさせます。
抱っこスピーカーの場合、スピーカーボディ全体が振動していますので面で振動します。肌だけ振動させたいときには優しく当てるとよく、骨まで振動させたいときには、少し強く抱くか、押さえるとよいです。
6.手軽さ
音叉の場合、鳴らしたい音叉をポンと叩くだけで鳴らせますが、鳴らしたい音ごとに音叉を取り出したり、何度も叩かないといけませんので施術するほうは忙しくなりがちです。
抱っこスピーカーの場合、周波数は抱っこスピーカーに繋いでいるスマートフォンやタブレット、パソコンのアプリを操作して音を出します。Bluetoothレシーバーを使って無線で鳴らすこともできますが、音質を優先したいときは有線でつなぎます。抱っこスピーカーは電池内蔵で動かすことができますので、電源のないところでも利用できます。このスピーカーとアプリを使う方法はきちんと確立した音楽療法としての活用方法が開発途上です。振動スピーカーを活用した音響療法のプログラムがあれば、プログラムの音源を鳴らすだけですので施術が楽です。
7.サイズ・重量
音叉の場合、よく使うもの数本でしたらコンパクトに収まり楽ですが、しっかりしたセットになると嵩張るし、重たくなります。
抱っこスピーカー・ハグミーの場合、外径13cm筒の長さが40cmと少々嵩張りますが、重さは1kg程度と軽量ノートパソコン程度です。
8.価格
音叉の場合、ピンキリです。安いものは精度が悪く使い物にならない場合があり、しっかりとしたものは1本1万円程度はかかりますのでセットだと高価になります。
抱っこスピーカーの場合は、本体が約4万円、アプリは「9つのチャクラの周波数」だとダウンロードに300円程度、その他周波数を出すアプリはいろいろとあります。スピーカーを用いた音響療法のプログラムでは10万円以上するものもあるようですが、音叉で鳴らす音を抱っこスピーカーで利用したいのならば、無料のアプリからでも使えます。
まとめ
どちらのほうが優れているかということにはならず、それぞれに良さがありますので、まずは音叉療法に興味のある方が併用してみるのがいいのかなと思いました。抱っこスピーカーはレンタルもありますので、お気軽にお試しいただけます。
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