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和歌山で手話コンサートとスピーカー作り教室

12月10日は和歌山でふうちゃんの
手話うたx生演奏コンサートに行ってきました

音楽療法室スウィートホームの松井公美さん、竹本友美さん服部香奈美さんの生演奏と生歌での共演です

そこへわたしは抱っこスピーカーでお手伝いしてきました

以前手作り抱っこスピーカー教室に参加してくださった、耳の聞こえないお客様は自分のマイ抱っこスピーカーを持ってきてくださりました


hugmusic20161210.jpg 



ふうちゃんの後ろで奏でているユーフォニアムは低音がよく響いて、
マイクから遠く離れていてもよく拾って体感振動がとっても気持ちよかったです

ふうちゃんのライブでは録音されてあるオケを利用するもあるのですが、
生演奏だとより振動がきもちよくて、シャープに響いてどんな楽器が鳴っているのかも
耳を塞いで触れているだけでもはっきりとわかります

服部香奈美さんの歌声もよく響いて気持ちいいです

音楽は胸に響く 抱っこスピーカーで胸を響かせる

気持ちよくて眠たくなるという人も(笑)



 

抱っこスピーカー活躍してます

この会場にはちっちゃなBGM用のスピーカーがあるだけなので、会場のほとんどの音は生音と抱っこスピーカーです

でも抱っこスピーカーの音はとても自然なのでとっても空間がいい感じ

大きな音で聴きたい人は、抱っこスピーカーを耳に近づけ、

大きい音が苦手な人は抱っこスピーカーを膝に横向きに置いておけばいい

お客様がそれぞれ聴きたい感触で聞く事ができます

 

最前列で超かわいい女の子とマイ抱っこスピーカーを抱いてうっとり聞き入っていただけました
この2歳くらいの女の子は只者ではない印象

目を合わせると必ずニコニコして、手を振ってなんどもお辞儀してくれました
元々の性格もあるでしょうが、お母さんが笑顔で手話をしているので、表現が豊かになったのだろうなぁと羨ましく思えました

この子はこういう笑顔と手を振ることと、お辞儀の投げかけをしているから、周りの人が応えてどんどん笑顔でまわりを明るくしてるので、感動です


 

翌日は、抱っこスピーカー製作です


参加してくださった方々ありがとうございます
今回は特別支援学校の先生がたくさんきてくださりました

抱っこスピーカーは特別支援学校の生徒さんにも大好評だそうで、

特殊教育学会でも絶対受けるのに〜〜


と太鼓判をいただきました

関西圏での抱っこスピーカーの手作りユーザーは100人を超えてきたような気がします

ふうちゃんのコンサートで持ち込んでくる人も多くなってきております

これはどんどん広まる予感

ライブや映画上映での使い方教室も開きたいな(^ ^)





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瞑想中の音その11:骨振動も加わって音楽療法パワーアップ

Facebookの1月6日に書いた記事を再編集いたしました


ちょくちょく書いていたのが、すっかり空白が空いてしまいました

周波数に関する深い発見が続いたのですが、なかなか文書化ができずにいました


昨日、1月5日発見したことをご紹介します


そのまえに、まえがきとして、

この発見のきっかけは、このブログに書いてますが、瞑想中に128Hzの音が聞こえてきたことです
http://ensound.blog87.fc2.com/blog-entry-531.html

128Hzで検索すると見つけたのが、

シュタイナー教育で有名なルドルフ・シュタイナーで、
「C=128hz (基準周波数A=432hz でのCコード)に基づいた音楽は、人々を霊的自由へと解放する支援となるでしょう。人間の内耳は C=128hz に基づき構築されているのです 」


であり、このC=128Hz A=432Hzの関係は、ピタゴラス音律を指すのだとわかったのです

人間が作ったのが平均律なら、このピタゴラス音律は神の作った音律ともいわれています

古くはピタゴラスの生まれるずっと前、エジプト文明や世界各地の伝統的な音楽で発見されています

古くからあった音律に、ピタゴラスが気がついたということです



音学も楽しもう! 「音律」からの引用です
http://www.geocities.jp/kamome0415_jp/onritsu.html

【バイオリニストであり作曲家、また純正律の研究家としても有名な玉木宏樹さんが興味深い話しを某掲示板でしていました。
玉木さんによると、歌手の北島三郎氏は、♪は~るばる来たぜ、ハコダテ~♪のハのところの音程が、ピアノはおかしいと言ってるそうです。
つまり、北島三郎氏は、ピアノとは違う音程で歌う場合があるということです。
もし、カラオケの、音程の判定がピアノの音程を基準にしているのであれば、北島氏本人がその歌を歌ったとしても、満点は出ないことになります。
さてではなぜ北島氏はピアノの音がおかしいと感じたのでしょうか?】

【北島氏に限らず、歌の上手な人は、「ピタゴラス音律」に近い音程の取り方をする傾向にあるのですが、このピタゴラス音律というのは大昔から世界中のあちこちで採用されていた調律方法で、昔はポピュラーな音程の取り方でした。】



だから、理論的にも客観的にも、C=128Hzのピタゴラス音律がとても気に入ったのです

128Hzが瞑想で聞こえ、128Hzで声を出すことが、とても気持ちよくて、インド僧のマントラの周波数も128Hzだという

それが、人体にとってとても重要で、見えない世界と繋がる周波数だと思うようになったのです

この128Hzを基音(C=低いド)にしたピタゴラス音律で、ドレミファソラシドをつくるとこのようになりました

pita1.jpg

このピタゴラス音律の周波数を正弦波にしてドレミファソラシドを出した時、音を大きくしても、うるさくなく、気持ちがいいです


heikin440.jpg

ちなみにこちらは現在の国際標準ピッチ、平均律A=440Hzのドレミファソラシドです

この平均律の周波数を正弦波で聞くと、個人的な感想として気持ち悪いです

人体の共振周波数とずれているために、気持ち悪く感じるのだと思ってます


onritu_book.jpg

ちょうど、読み始めた本が音律と音階の科学です

その本のまえがきに

ジャズと共演するためにアフリカ現地から来日したミュージシャンが、ピアノの音を聞いて「この楽器、音痴だ!」と罵倒したと聞いたことがある。平均律のドレミファソラシドが、彼が祖先から受け継いだ、民族固有の音階(別系統のドレミ・・・)と異なるのが気に障ったのだろう

と書いてあるのをみて、思い切りうなづきました



atamada.jpg

頭に抱っこスピーカーを載せて聞いています
 


やることが多くて頭が混乱していたときでした

486Hzを頭のスピーカーで鳴らすと、頭頂がよく響いて、頭の中がすっきりしてきます
 
すーっとエネルギーが上がってくるかんじです 


何故か耳栓をして聞いてみました

耳栓をして聞いているうちに手で頭の上のスピーカーを上から押さえました



そうすると、音が大きく聞こえました

耳栓をしているので、耳だけで聞いていると、当然音は大きく鳴らしても、小さく聞こえていたのですが、

押さえることにより、骨振動で聞ける量が増えたのでしょう

そうすると、すっきりする効果が何倍も増えました

これは!!


音楽療法ではよく、音叉が利用されています

音叉を鳴らして、柄の部分を骨に当てたりして治癒を行ってます

これと同じことだと気がつきます


しかも、音叉は鳴らし続けることはできないし、

高価だし

周波数ごとに買わないといけないし、

抱っこスピーカーなら、音叉で出せる音がすべて、一本で出せてしまいます


function_g.jpg

このアプリを利用しております

有料版無料版があります。有料版のほうは、よく使う周波数を登録できたり、シューマン共振周波数7.83Hzといった超低音も出力できるのでおすすめです。


例えるなら、昔の銀塩カメラの時代の、写真を撮影してから現像するのに時間や費用が必要で、技術を身につけるのに大変な時間と投資がかかりましたが

今ならiPhoneで画像を確認しながら、しかも高度なエフェクトもかけながら、撮影できるので、プロがやることを女子高生でも簡単にできてしまう

といった具合です

音楽療法の発展に、ものすごく役立ちます



究極的には覚醒のツールとして発展するビジョンがどんどん見えてきたのでした


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ろう者のダンスパフォーマーイベントで体験していただきました

12月7日に行われたJDAO(日本デフアーティスト大阪)設立記念イベント

世界中のデフ・アーティストの作品を紹介し、日本のデフ・アーティストを世界へ発信する団体日本デフアーティスト大阪

DEAF DANCE -HEARTBEAT-”デフ・ダンス・ハートビート”にて抱っこスピーカーを体験していただくことができました。

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リハーサル中

演奏中や休憩中に数多くの人に体験していただきました

ろう者でも音を楽しむことができるように、重低音を重視した音作りのため、演奏中はスピーカーからの音で体はもちろん、床やテーブルが振動し誰にでも音を感じられるようにしておりました

関西出身のヒップホップダンサーやアメリカから6人のダンサーを呼んだ大きなイベントです

踊りながら手話をしている姿が本当にカッコイイーのです

アメリカのダンサーは英語の手話でしょうから日本人にはわかりにくかったのかもと思ってたのですが全然そんなことはなさそうで、大いに盛り上がりました

音を体で感じるために、生ドラムの音や低い音のボイスパーカッションを利用したり、様々にろう者に聞けるということを意識していることにも注目できました

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昼の部と夜の部に分かれていたのですが、昼の部にはこのように座席にスピーカーを置いて演奏中に体感していただこうとしました。

しかし残念ながら、大音量で床も壁も体も振動する状態だったため、スピーカーの良さがあまり伝わりにくいという意見がありました。

th_IMG_6231.jpg

そこで後半は開演前と休憩時間中に聞いていただくということをしました。
会場のBGM程度の低い音量でアコースティックギターの曲を鳴らし、じっくり持って聞いていただきました。

そうすれば非常に良さが伝わったようで多くの方が感動しておりました。

スピーカーを渡された瞬間のびっくりした表情、手で持つだけでなく、恐る恐る胸に当てた時の表情が印象的です

今までもろう者を対象とした音楽イベントでは今日の方法以外にバルーンを持って体感するということが一般的だそうです。バルーンだと時々割れたり、大きい音でないと振動しにくいというデメリットがあります。

出演者や関係者もこの抱っこスピーカーなら、ダンスのレッスンにも使え、持ち運びがしやすくて、大きな音を出さなくても音が分かると好評でした。

今回は無線型(電池駆動・内部アンプ・受信機はワイヤレスイヤーモニター)2台と、有線型(外部アンプ方式)8台を利用し、会場の音をマイクで集音してスピーカーに届けました。

音質は有線型が有利ですが、線が邪魔で、回しながら聞いてもらうには不都合がありました。

アンケートからは
【わかりやすかった意見】
・音の違いがいろいろあってよくわかった

・いつもと違った音の聴き方で音の振動で音を楽しめるグッズだと思いました

・違いがわかりやすく、どんなジャンルでも聞こえた気になってきました

・感じやすい!

・リズムがすごくわかりやすくてGood

・リズム感があって気持よく体感できたと思います

・最初は怖かったけど、実際に体に当ててみたらすごく響いてきたのでよかったです

【わかりにくかったという意見】
・(ライブハウスでは大音量なので)机に触っていれば感じられるので不要に思う

・周り(演奏中の会場スピーカーの音)がすごくて感じにくかった



一般の方からはこのような意見をいただきました
大きさや肌触り、重さなどは否定的なご意見はなく、ぬいぐるみを持ったくらいの大きさと重さが好意的だったと思います。

抱っこスピーカーは普段生活で周囲に迷惑をかけない程度の音量で細かな音の振動を感じ取り、音を楽しめる製品であることが証明されると思います

持った瞬間に驚いたり、持って踊るシーン、喜んでみんなに回しているシーンなど目に焼き付けましたが、残念ながら熱中しているところを写真をとってなかったのが残念です(iPhoneから再生していたせいもありますが)

理想的にはいずれ無線型を一人一台、音量調整が各自でできるとなおいいように思います

私の開発した製品でこれほど喜んでもらえて本当に嬉しいです

最後になりましたが、
司会者やスタッフの方にもたくさん支援をいただきましたことを感謝いたします
これからも活動に応援したいです



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