またも10年目の奇跡 10年一区切りが来た インド科学の父「ボーズ」から学んだこと
- Day:2018.01.31 14:42
- Cat:日記
- Tag:特許パラマハンサ・ヨガナンダボーズ博士無生物にも命
社員に喝を入れるのが仕事の経営者が逆に喝を入れられにあつまる道場
富士研セミナー会場にていい本発見「なんにでもありがとう」
この真冬にそこで滝に打たれてきました・・・・
低体温症とはこのことかと、、わたしってMなんですね・・・
この話は滝の写真が届いたらいたします
前回のブログ
死してなお踊れのあとがきで、空也ってすごいなと思って、少し落ち着いて
次に、わたしの座右の書
あるヨギの自叙伝を読んでおりました
2回目か3回目です1回目に読んだときも強烈な印象でした今回もすごい
丁寧に読むために、朗読するようにしております
最近気が付きましたが、この本
スティーブ・ジョブズも座右の書としていた本で
ジョブズのiPad2の電子書籍の中に、唯一この本だけが入っていたという逸話があり
さらに、ジョブズの葬式では、重要な参列者にはこの本が贈られたというそうです
それほど、ジョブズにとってインパクトのある本でした
今、Google社がやりはじめたことが、きっかけとなり日本にも広まってきている
マインドフルネス
というのも、実はジョブズがこの本を葬式に配ったときからIT技術者の間に広まり、インドの瞑想法や禅から宗教色を取り除いたものとして、ビジネスの場にも広まってきております。
この、あるヨギの自叙伝で、いま、
第八章の「インドが生んだ大科学者ジャガディス・チャンドラ・ボース」
というところを朗読しております
そのボーズ博士にすっかり魅せられてしまいました
あのスピーカーを作っているBOSE博士とは関係ありませんからね!!
チャンドラ・ボース博士の凄さに驚き、本を注文しました
まずはその素晴らしさを、あるヨギの自叙伝の中から引用します
インド科学の父 ジャガディス・チャンドラ・ボーズ博士のボーズ研究所開所式のスピーチ
「私は本日、この研究所を開所するにあたり、これを単なる実験研究の場所としてでなく、寺院として神にささげるものであります」彼の敬虔な態度と、荘重な語調は、満場の聴衆に深い感銘を与えた。
「私は研究の途上、知らず知らずのうちに、物理学と生理学の境界に導かれていきました。ところが驚いたことに、研究が進むにつれて、生物界と無生物界を分離する境界線がしだいに消えて、そこに両者の接合点が現われてきたのです。つまり、無機物の中にもりっぱに生気が躍動しており、いろいろな力の影響を受けてさまざまに反応していることがわかってきました。
金属も植物も動物も、外部からの刺激に対して同じような反応を示しました。つまり、そこには一つの共通の法則が存在するように見受けられました。それらはみな、等しく疲労や衰弱の現象を起こします。おそらく、疲労の回復や生気の高揚についても、また、死によって永久に反応しなくなる点も、同様であろうと推測されました。この普遍的共通性の原理に畏敬の念に打たれた私は、大きな期待をもって、この実験の結果をローヤル・ソサイエティーで発表いたしました。ところが、そこに出席していた生理学者たちは、私に、彼らの領分を侵害するようなまねはやめて、すでに私が成功を約束されている物理学の領域内で研究するようにと勧告したのです。私はうかつにも、そのような繩張りがあったとは知らずに、入れるという無礼を犯していたというわけです。
他人の領分に足を踏みそこにはまた、信仰と無知とを無意識のうちに混同している神学的偏見もありました。神は、たえず進化する創造の神秘でわれわれを取り巻いておられますが、同時にわれわれに、それらに疑問をもち理解しようとする意欲をも植え付けられた、ということについてはとかく忘れられがちです。私は長い間、ひとに理解されない研究を続けてきましたが、その間、科学に献身するということがたえざる苦闘の連続であることをしみじみ味わいました。そこでは、損も得も、成功も不成功も度外視して、ただひたすらおのれの生涯を研究にささげる心構えが必要なのであります。
やがて世界の主要な学会は、私の理論と実験結果を受け入れ、インドが科学に対してなしたこの重要な貢献を認めるようになりました。しかし何事によらず、インドの心は、小さなものや限りあるものに満足することはできません。連綿たる伝統と、たえず更新する活力によって、この国は無数の変遷に自らを適応させてきました。そしていつの時代にも、はかないいっときの栄誉よりも人生の最高の理想を実現しようとする人物を生み出してきました。彼らはみな、積極的に困難に挑戦した努力家であり、決して逃避的な隠遁者ではありませんでした。困難を回避する卑怯者は、得るものもなければ、また捨てるものも持ちません。努力して困難を克服した者のみが、その勝利の収獲を世に分かち与えることができるのであります。
ボース研究所がこれまでに行なってきた、物質の反応や植物の生活に見られる珍しい現象に関する研究は、物理学、生理学、医学、農学のほか、心理学の分野にまでも、その領域を拡げてきました。これまで解決不可能とされていた多くの諸問題が、今では実験的に研究されるようになったのであります。
しかしながら、満足な成果を得るには、きわめて精密な実験が必要です。そこで私は、きょう皆様に、私の考案した超高感度の実験機器をごらんに入れるため、それらを正面入口のホールに陳列しておきました。これらは、現象の仮面の背後に隠れた真理を追求するための長い間の努力と、人間の限界を克服するために必要な不断の労苦と忍耐と独創性とを物語るものであります。創造的科学者はみな、真の実験室は人間の心の中にあることを知っています。そして、そこにおいてこそ、幻影の背後に隠れた真理の法則が発見されるのであります。
この研究所で行なわれる講義は、単なる過去の知識の受け売りではありません。それらはすべて、この研究所で初めて実験立証された新しい発見の報告であります。われわれは、この研究所の成果を定期的に発表して、このインドの貢献を全世界に知らせるつもりでおります。そして、それらを世界人類の共有財産にしたいと念願しています。したがって、それらについて特許権を取るつもりは全くありません。インド文化の精神は、われわれが知識を単なる個人的利益のために用いることを強く戒めてきました。
私はまた、この研究所の設備が、できるだけ諸外国からの研究者にも利用されることを望んでおります。この点においても、私はわが国の伝統を受け継ぎたいと思います。
インドはすでに二千五百年前、世界各地の学者を、ナーランダーやタキシラの学園に迎え入れているのであります。
科学は、東洋のものでもなければ西洋のものでもありません。それは、その普遍性において国際的なものでありますが、インドは特に、偉大な貢献をなすにふさわしい国であります。インド人は、豊かな想像力と、それを心の統御によって1つの目的に集中する伝統をもっています。この想像力こそ、一見雑然たる事実の中から法則を探り出す力であり、また、心の統御力は、無限の忍耐を要する真理の探究にはなくてはならないものだからであります」(引用終わり)
このチャンドラ・ボース博士は、クレスコグラフという拡大率が一千万倍もの顕微鏡を発明しました
現在の電子顕微鏡は拡大率百万倍くらいなのですが、その10倍もあります
かつ、すごいのが、電子顕微鏡は生物を観察する場合、殺してしまわなければならないのですが、このボーズ式クレスコグラフは生きたまま観察できるというのです
たとえば、背の高い植物が木の上の方まで水を送るには現代科学の説明として、毛細管現象ほか、幾つかのことを言っておりますが、樹高100mもの木の葉の先端まで水を送る説明はできません
ところが、このクレスコグラフで植物を見ると、水を送るパイプが、腸のぜん動運動や心臓のように動いていることが観察できるのです
さらには、生物と無生物の違いがないことも、これによって分かるようになったと
たとえば錫という金属をそれで見ていると動いていることがわかる
生物にクロロホルムを与えると静止するように、錫にクロロホルムを与えると同じように静止して、薬のちからが減ってくると再び動き出す
有毒な薬品を錫にかけると、生物が死ぬように劇的な動きをして停止するなど
そういったことの研究もしておりました
これって、水にありがとうを言うと味が変わったり結晶の形が変わるというのにも通じますね
カミソリの刃にいつもありがとうを言うと長持ちするという話を納税者番付日本一の斎藤一人さんが言っておりましたが、それもこのクレスコグラフで見れば分かるのかもしれません
そして、このチャンドラ・ボース博士は、特許を全く取りませんでした
とても心が打たれました
この本の部分を前に読んだときには、うどん屋をしているときで、スピーカーの発明をしていなかったのであまり関係はなかったのですが、いまはわたしは特許を持ってしまっています
恥ずかしい・・・・・・
本当はスピーカーを発明したときに、このことで悩んだのです
その決断のときに、この本のこの部分を見直していれば取らなかったかもしれません
そして、実はこのタイミングが非常にインパクトありました
わたしが提出して特許となった特許第4262291号スピーカー装置は今でも効力を持っております
9年目の今まで権利を保持するための特許料を支払っておりますが、2月20日までに10年目の年金を支払わなければ特許権がなくなります
このタイミングで、この文章に出会うとは・・・・・
パラマハンサ・ヨガナンダやチャンドラ・ボースが付いているから、大丈夫だって\(^o^)/
というわけで、特許料の納付をストップすることにしますので、特許は自由にお使い下さいませ
10年目といえば、踊るうどん永木も10年でした
<エンサウンドスピーカー誕生の経緯>をごらんください
10年一区切りなんです
あの宮﨑駿も、10年一区切りはよく語っていたそうです
つまりスピーカー発明から、10年になるのです
ちょっと涙でそう・・・・・
うどん屋から、スピーカー屋に変身したときのように、大変身を遂げるのでしょうか?
うどん屋で10年一区切りというインスピレーションがやってきたときには、スピーカーはまだ発明しておりませんでした
インスピレーションが降りてきてから、約半年と少ししたときに、やわらかいスピーカーが生まれたのでした
今、大きくスピーカー屋から、別のものに変わろうとしているのを感じています
それは周波数です
9つのチャクラの周波数アプリを出したように、周波数の奥深さにはまっております
今年はそれについての本を出す予定です
そうなれば、ますますスピーカー屋らしくなくなります
エンサウンドを辞めるわけではないのですからご安心を!
エンサウンドとは「音とひとつになること」
これは周波数とも大きく関わりがあります
わたしのすること、したいと心から願っていること
それは、昨日まで行っていた富士山麓であった倫理法人会の富士研セミナーでもテーマであった
「対立から受容へ」
それを世界初の受容のスピーカー、抱っこスピーカーや周波数を使って新しい切り口で広めることができると信じております
音とひとつなるとは、踊りと一つになる(踊り念仏)、大自然と一つになる(滝打ち修行)、報酬を求めない愛、合いの心です
この動きに賛同してくださる人には、どんどんお手伝いいたしますので、お気軽に声かけてくださいませ
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チャクラに意識を向けたい・アロマとのチャクラ対応・
ボイストレーニング・ヒーリング・瞑想などに使えます。


