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虹はなぜ7色なのか

Rainbow-Bridge-heaven.jpg
「虹の橋 緑の野原と動物たち」より

音階はドレミファソラシで7音あります


色と音は深い関係があると気がついていたニュートンは音と同じように色を7つにしたかったということで、虹は7色になったそうです

ニュートンが虹の色を「7色だ」と決めたって本当?
http://web.canon.jp/technology/kids/mystery/m_04_09.html


C(ドの音)=128Hz(コンサートピッチA=432Hz)を基音とした7つの音(ドレミ・・)が7つのチャクラに対応するとわかることがわかりました(現在のコンサートピッチは主に440〜444Hzです)


「C=128hz (コンサートA=432hz でのC調)に基づいた音楽は、霊的自由へ人々を支援するでしょう。人間の内耳は C=128hz に基づき構築されます」--ルドルフ・シュタイナー


そして、この音律(ピタゴラス音律A=432Hz)の音を、聞いたり、歌ったり、奏でたりすることが、シュタイナーのいう霊的自由につながることが体感でわかってきました


人間にとって合っている音を聞くことが、人間を調律して、病を癒すように、

合っている色を見ることが癒しになることがあるんだと思います



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乳幼児は原色を好むと言います

原色が音と同じように共鳴して気持ちいいのだと思います


chamber4hr.jpg
ウイングメーカーより


はっきりした色で書かれた絵は、なんだか魅入ってしまいます
ここに色々ウイングメーカーの絵がありました


虹の色の数は本当は無限にあるのでしょうが、
人間が共鳴しやすい7つの色というものがあり、
それを神経が強調して認識するから7色にみえるのではないか?

あるいは、自然と音階や、色も7つに分かれるということもあるのかな?


なんて考えてみました
 
 
みなさまいかがでしょうか?
 
 
 
【追記】

日本人は、もともと虹の色を5色だと思っていたそうです

日本人の伝統的な歌い方はドレミファソラシの7音のうち「ヨナ抜き音階」等、5音(ドレミソラ)を使ってきたそうです。

だから日本人は虹が5色に見えるのが自然だったのかな?
 
 


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なぜ昔の日本はドレミのうち5音階(ヨナ抜き音階)を使ったのだろうか?

hqdefault.jpg


前回の「虹はなぜ7色なのか」の続きです


人間には視覚にも聴覚(振動)にも共鳴しやすい7つの周波数があるように感じました


チャクラの数は7つなのもそのせいなのかも


だったら何故日本人はドレミファソラシの7音のうち、

ヨナ抜き音階といって、4番目と7番目を抜いたドレミソラだったんだろう?


4番目のチャクラの音はハートのチャクラに共振します

7番目のチャクラの音は頭頂のチャクラに共振します


ここで気がついたのですが、


パラマハンサ・ヨガナンダの「人間の永遠の探求」
を読んだ内容で、


アメリカは感情を昂揚させる音楽が多く、インドは神に捧げる音楽が多い


というのです(50年以上前の話です)。


感情はハートチャクラだよなと思い、そういえば、1940年頃のアメリカのアニメの音楽はとても感情に響きます



Merrie Melodies "Coal Black and de Sebben... 投稿者 100X

当時のアニメに使っていた音楽を聴くと、現在の基音440hz平均律ではなく、体の深いところまで響く別の音律や基音を利用していることがわかります


昔の音楽の音はきっちりチャクラを刺激します


そして、この音楽は確かにハート(感情)をよく刺激するなぁと


(今の基音440hz平均律のファの音はチャクラからずれているので刺激しません。さらにいうと440Hz平均律のドレミファソラシすべての音でチャクラの周波数と少しずれています。だから響きが浅いです)


昔の日本人は、もしかして、あえて4番目と7番目のチャクラが活性化しないように音をつかっていたのではないか?


と思いました


4番目のチャクラ(ファの音)は感情を刺激します


恋愛感情、愛などはこのあたり


キリストは愛の教えとも呼ばれて、広く西洋社会に愛の教えがありますが、

日本人はその愛のことが入ってきたのは明治以降です


そして、7番目の頭頂のチャクラが司るのが、知識や知恵などです


西洋社会は物質文明的で、感じることよりも、科学的に証明されていることの方が大事と

左脳型な頭で考える考え方で近代西洋文明は発展しました

それは7番チャクラ(シの音)がよく活性化しているのかなと思えます


対して日本人は「腹で考える」「腸わたが煮えくり返る」「腹切り」など、丹田(第2チャクラあたり)で考えたり、イメージを歌にする俳句などは第6チャクラ的(ラの音)な働きが活性化しているからのように感じます


もしかして、昔の日本人はあえて、ファの音とシの音を使わないようにしたというのではないだろうか?


とも思えるようになったのです


それを使えば、物質文明が盛んになるけれど、支配者が生まれたりと不幸を呼び寄せてしまうからやめよう


といったことがあったのかなぁと妄想しています


日本の縄文時代もヨナ抜き音階だったのか興味が湧きました


今の家庭でいうと


テレビは洗脳されるから見ちゃだめ!



的に、わざとその音を使わないようにしてたのだろうか・・・・・



そしてもう一つの理由が思い浮かびました


ピタゴラス音律のA=432Hzの鍵盤でファとシを抜いて演奏すると、


演奏が終われません・・・


どれを適当に弾いても違和感なく聞こえます


シュタイナーの子供用楽器のペンタトニックも5音です。

こちらは、ドとファを使いません

同じように適当に演奏しても聞けて、演奏が終われません


不思議・・・・・・



これは宿題に置いておきます



思いついたまま書いてみたのですが、いかがでしょうか?




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自然の中で声を響かせて、A=440Hz平均律が普及した理由を考える

3月20日は仙台でみやぎデフ親子クラブ主催のうどん作り教室でした

21日は抱っこスピーカー教室を開催しました

抱っこスピーカー教室の記事へのリンク

わたしは節約と便利さからよく出張で車中泊をしています

特に好きな場所は大きな公園の近くです

日の出を見て、朝の空気に触れながらヨガや散歩をするのが最高です


21日の朝は宮城県県民の森でした

その近くに「あかまつの道」というのがあり、赤松の森の中を散歩しておりました



誰もいないので、鼻歌や「あぁぁ〜〜」とか「おぉぉ〜」とか、【新ハトホルの書】のTom Kenyonの歌のように大きな声を出し、体を響かせて歌っておりました


気持ちよく大きな声で体を響かせるように歌っていると、自然とピタゴラス音律のようになるという話があります


日本の古くからある民謡もピタゴラス音律の系統だそうですし、ピタゴラスの生まれるずっとまえの時代でも世界中でそれは使われてきたそうです

知らず知らずのうちに、気持ちの良い発声をしているとピタゴラス音律のようになるらしいのです


でも今の時代の音楽の多くは平均律です


ピタゴラス音律のA=432Hzで調律したピアノの伴奏だと思い切り体を響かせながら気持ちよく歌えるのですが、

現在主流のA=440Hzの平均律のピアノの伴奏だと、思い切り響かせながら気持ちよく歌うことができません


432 Hz チューニングとは?
↑こちらで聴き比べができます


何故平均律が普及してきたのかの理由の一つが、大きな声で歌う習慣がなくなったからではないかと思いました


現代人は狭い建物のなかで暮らすことが多く、会話をするにも大きな声を出す必要がありません

ところが農家や漁師の人は、人同士が離れていて、大きな声を出す習慣があります


漁師や杜氏が何故歌を歌うかというと、そのほうが疲れないし、美味しいお酒ができるからだと思います

体を適度に響かせることによって、癒し効果があるんです

以前、キリマンジャロに登った時も、ポーターさんは歌ってます

それも同じことです

現在の歌はほとんど商業的になってますが、もともと歌は治癒や神に捧げるために利用されてきました


どうして体に響きの弱い平均律で基準音440Hzが利用されるようになったかの一つの理由にマイクやスピーカーの発達で歌手が大きな声を出さなくてもよくなったというのがあると思いました


昔はスピーカーがなかったために、多くの観衆を魅了するには声質もそうですが、声量が必要でした

声が小さかったら、プロの歌手としてまったくダメです

今はスピーカーがあるので声が小さくても大丈夫ですし、エフェクターなどを使って声質をかえることもできます


人間の実力を発揮した声を出す人の声は芯があり、その声を聞くと、聞いている方が共鳴して、背筋がしゃんとします

自然と、その声に合わせて自分も声を出そうとして、出すとますますしゃんとします

人の声に合わせて声を出すことはその人に近づけることです


それが、今の日本のヒットソングの人の声は歌唱力を感じません

デジタルに頼りすぎ人間らしくない声、その声に合わせて歌っても、口先だけで歌っている感じで腹から声がでませんし、背筋がしゃんとしません

響かないんです


今どきの音楽を販売するときにチェックで使っているのはラジカセだそうです

あの薄っぺらいプラスチック製の筐体で出来た、音割れしやすいラジカセでうまく鳴ることが売れるには大事だそうです


何故なら、今の日本の標準的なスピーカーがそうだからなのです


昔、レコード時代の日本の家庭には家具調の大型スピーカーがあり、そのころはそのようなスピーカーがチェックのために使われていました

ところが、CDの登場からミニコンポの時代、薄型テレビの時代、PCやヘッドホンで聞く時代になり、どんどんどんどん、一般に普及しているスピーカーが小型化、音質的に低下してしまったのです


映像は時代が進むにつれて、どんどん美しくなりましたが、音を再現する環境はどんどん悪くなる一方です


そういった、音割れしやすいラジカセで歌唱力のある歌手の歌声を再生するとどうなるか・・・・


見事に音割れしまくって、聞けたものではなくなります


ヘッドホンやよいスピーカーで聞けば柔らかい歌声の歌手も、ラジカセやPC内臓のスピーカーで聞くと、硬い音で聞きづらいことがあります


それは筐体が振動して音をだしているからです


箱鳴りともいいます


例えば、この記事の上に貼ったTom Kenyonの声は、キットでも販売しているハンディスピーカーで再生すると、声真似をしたくなるほど美声で再生されますが、iPhoneの内臓スピーカーで再生すると、その気分が無くなります





いつもこうやって、鳴らしてます。

ハンディスピーカー・テブル


わたしの今乗っている車はなかなか良い一般メーカーのオーディオがついておりますが、それでも助手席に置いて鳴らすこのスピーカーのほうが、声を合わせやすいです


音割れしたスピーカーの音は雑音なので、雑音までは人間は声真似ができません


だからよい声を出して歌いたいという人は、できれば生声か、よいスピーカーで聞かないといけないんです


今普及している440Hz平均律の音楽(ヒットソングの上から10位くらいまでほとんどそうです)は体が響かないと書きました


それは同様に、スピーカーの筐体をも響かせない音なのです


だから、ラジカセの音量を上げても音割れしにくいのです


響かない音楽だから


試しに、いわゆるヒットソングの曲を先ほどのわたしの手作りスピーカーで再生して、その後iPhoneのスピーカーで再生すると、何故か、さっきほどの大きな違いがないように感じます


iPhoneでもなかなかいい音で鳴っているように感じます


さっきは、「がっかりだよ」というほど、音質低下しているように感じたのに


そういうことなのです


歌唱力のある人がヒットしない原因は、一般的に普及しているスピーカーがよくない音質からです


それに合わせて曲を作ろうとすると、現在の440Hz平均律がいい


ということにもなるのです


今の時代、音の良い大型スピーカーを置ける時代ではありませんから、小型スピーカーしか必要とされていません


そこでエンサウンドスピーカーの出番です(^ ^)


世の中のスピーカーがみんな柔らかい筐体のソフトエンクロージャースピーカーになれば、歌唱力のある本物の歌声の人がヒットソングに名を連ね、意識も変わって行くのにと妄想しております




そんなことを考えながら、駐車場に帰ってみると、公園のゲートが開いていたので行ってみました

IMG_5641.jpg
野外音楽室だそうです

背後の壁がアーチになっていて、そこに近づきながら「あ〜」と声を出していると、ある一点でとても大きな声で聞こえます

パラボラアンテナみたいです

ここ、生声で歌うととっても気持ちいいですね


IMG_5645.jpg
そしてここの名物なのが全長2kmもあるアスレチックコース


いつまでも終わらない


IMG_5650 (1)
最後にはご褒美に滑り台だそうです


この滑り台、とてもよく滑るので、最後のところで飛びました(あぶねぇ〜)


こんど家族を連れて来たいです

小学生低学年以下だったら、1日遊べると思います




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「サイマティクス」で見る、感じる、心地よい振動数

サイマティクスというものがあります


砂や液体に音の振動を与えると、特定の模様を描き始めます


ウィキペディアによると

サイマティクス(英: Cymatics)はかつて、特定の周波数の音が膜や界面に作り出す形状やパターン(固有振動)について研究された学問である。ドイツの物理学者エルンスト・クラドニやスイスの物理学者ハンス・ジェニーなどによって研究された。「サイマティクス」は、ハンスが音を意味するギリシャ語のκῦμαから造った造語である。



というそうです。

その模様の変化の動画があります

 
 周波数によって、砂の模様が変わります 
 

動画を見ていて気がついたのですが、一定の形になったときの音は気持ちがよく、次の形への移行中の音は気持ち悪いと気がつきます


これはいろんな人に実験してもらいましたが、同意見でした

 
SoundWaves01.jpg 
次の形に移行中の模様 
SoundWaves02.jpg

整った模様
watersound-432-440.jpg
 432Hzは美しい模様を描きますが、440Hzは形が悪く、次の形への移行中のようです

ラジオのチューニングは合ってないと、イライラしてしまいます

 440Hzの音を聞くと気分がソワソワしてしまうのは、体の中の水が落ち着いてないからだと思います

 体の水が安定した状態になると、心も落ち着くわけです

さらに、抱っこスピーカーを使った実験でこんなことをしています 

 440Hz(A)の2オクターブ下は110Hz(A)です

そして432Hzの2オクターブ下は108Hzです。
 たった2ヘルツの違いですが、体感が大きく異なります 


110Hzの音(440Hzの4分の1の周波数)

 
108Hzの音(432Hzの4分の1の周波数)



違いを体験してみるといかがだったでしょうか?
 
 



  
このジョンコルトレーンのGiant Steps

ベースの振動が気持ちがいいので、計測してみたら、108Hzが多く含まれておりました 
 おそらくはA=432Hzのチューニング(基準音)で演奏されていたのだと思います
 ただ、同じアルバムの次の曲からはチューニングが違うようです

このアルバムの中ではこの曲が一番人気なのもうなずけます 

 

「108Hz」でグーグル検索すれば数多くのヒーリングに関する情報がありますが、 
 
「110Hz」で検索しても情報がとても少ないです


やはり、単音で聞いた場合ですが、圧倒的に108Hzの音が体にあっているのだろうとわかるのです。

 こんなことしていると、、、、、

だんだん、聞けない音楽が多くなってしまった・・・・・・^_^; 





【参考に】
 アメリカン・ロックが世界を悪くした? 432Hz (良い音)と440Hz(悪い音)の世界  

 
砂が描く幾何学模様「クラドニ図形」が超凄い!
http://matome.naver.jp/odai/2135090471858931701



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