本音の音
19世紀以降、科学の進歩により、周波数の測定や発振が正確になり
音響心理学に目覚ましい進歩がありました
音が治癒や武器にもなることを再発見したのもこの頃だとおもいます
最先端の科学はよく武器に利用されてきました
音もその例外ではないと思います
第二次大戦中のナチスドイツではあらゆる分野で、最高の科学者を集めて戦争に勝つ事、人々を洗脳することの研究をしてきました
音で人間の思考力や潜在的な力を奪い、奴隷化できるというというものがあれば、
必ず利用するはずです
現在国際標準ピッチは440Hzと決められていますが、それはその中から生まれてきたのだと思うようになっています。
12月28日の日記にあるとおり、わたしは256Hzや128Hzの周波数を利用して、般若心経やあわうたを歌っています
それを使う理由は、お腹に力が入るので、背筋はまっすぐになり、心が整い、心のざわつきも静かになるからです
その周波数ピッチは、シュタイナー教育で知られるルドルフ・シュタイナー(ナチスにたびたび攻撃された)も
「C=128hz (基準周波数A=432hz でのCコード)に基づいた音楽は、人々を霊的自由へと解放する支援となるでしょう。人間の内耳は C=128hz に基づき構築されているのです --- ルドルフ・シュタイナー」
と言っている非常に心地よい音です
この音に合わせて、言葉を発すると、力強く言えます
そこで、実験してみる事にしました・・・
128Hzや256Hzというと、鍵盤のドの音です
ピタゴラス音律A(ラ)=432Hzで計算すると、ド(C)の音は128Hzや256Hzにあたります
ちなみに、その音律のドレミファソラシはチャクラの第一〜第7チャクラにぴったりはまります
ド 第一チャクラ 会陰(128Hzや256Hz)
レ 第二チャクラ 性器
ミ♭(E♭) 丹田・仙骨(152Hzや303Hz)
ミ 第三チャクラ 太陽神経叢・みぞおち
ファ 第四チャクラ 胸
ソ 第五チャクラ のど
ラ 第六チャクラ 第三の目(216Hzや432Hz)
シ 第七チャクラ 頭頂
歴史は浅いけれど、一般的な平均律A=440Hzのドの音で比較してみます
平均律A=440Hzのドの音は、131Hzや262Hzになります
このピッチに合わせて
「私は強い、私は強い・・・」
と言い続けてみる実験です
心を込めて、お腹の中から声がでるくらいに言ってみてください
口先だけで言うと違いがよくわかりません
まずはピタゴラス音律A=432Hzのドの音から
※スマホやノートパソコンのスピーカーでは低い音は出にくいので、256Hzや262Hzのほうが再生しやすいです(スマホでも耳をスピーカーに近づければ聞こえます)
128Hz 正弦波ピッチ (ピタゴラス音律432HzのC3)
256Hz 正弦波ピッチ (ピタゴラス音律432HzのC4)
ここからは平均律A=440Hzのドの音です
131Hz 正弦波トーン (平均律440HzのC3)
262Hz 正弦波トーン (平均律440HzのC4・261.6Hzを四捨五入しました)
どうでしょう?違いがわかりましたか?
131Hzや262Hzではお腹に力が入らないことがわかるでしょうか?
A=440Hz ラの音を標準音にすべきとして、はじめに広めたのは第二次大戦中のナチス・ドイツで、国際標準音として1939年にロンドンで制定されました。その制定には、ロックフェラー・ロスチャイルドの後押しがあったと言われています。
ナチスやロックフェラーが推奨するようにしたのも、「さもありなん」だと思います
もうひとつの実験です
128Hzや256Hzでは嘘が言い難い
ことを発見しました
こうやってみてください
実験する人が例えば男だったら
「私は男、私は男・・・」
女だったら
「私は女、私は女・・・」
と繰り返し言ってみてください
男の私の感覚だと
128Hzや256Hzだと、「私は男」と、本当の事を言っているととても力強く言えますが、
嘘を言う事、「私は女」だとさっきのような力が入りません
というか、言い難い
そして、
440Hz平均律のドの音131Hzや262Hzだと、「私は男」と、「私は女」どっちも軽々と言えます
というか、
言葉がとても軽い
口先だけで言っているみたい
だから、、、なのかとハッとしました
いわゆる現代のヒットソングや、ゲーム音楽なのですが、全て平均律440Hzの音の世界で作られています
何を聞いても嘘っぽく(どんなに素晴らしい歌詞でも)聞こえてしまうのです
自分の真剣さが、相手に伝わらないとか、言葉を信じてもらえないと嘆いている人は、そういったヒットソング聞いたり歌うのをやめて、伝統音楽やお経を詠むなど効果的だとおもいます
タイトルを本音の音としましたが、
128Hzや256Hzは
嘘が言えず、本音しか言えなくなる音
として紹介したいと思ったからです
本音を言っているかどうか、その声でわかるようになります
ただ、128Hzや256Hzはじっとして体を動かさずに声を発するのに向いています
なぜなら、それは瞑想の周波数だからなのです
オペラのように歌い踊り、舞いながら声を発するなら
おすすめは
ピタゴラス音律A=432HzのE♭の音、152Hz(151.7)や303Hz(303.4)です
この周波数なら、お腹に力を入れたまま、歩くことができます
体の芯が整ったまま活動できるので、武道の動きのよう
この下のリンクは、声がいいなぁと思って集めてみました
声を合わせてみると、どれもしっかりとお腹に力が入り、真剣さが伝わります
寅さん、わたしは子どもの頃ほとんど見ていませんでしたが、
今更ながら、見てみると声の良さを感じました
「おひかえなすって」という言葉、とても腹に響く言葉です
仁義を切る言葉は強い意志を感じます
うちの子(3歳)が突然「ずいずいずっころばーし」と
歌い始めて、歌詞が間違っていたので、YouTubeで調べたら
とてもいい声の動画を見つけました
これも同じ声を出そうとしてみると、体にまっすぐ力が入るのがわかります
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