希少なものが争いを
- Day:2009.04.25 12:23
- Cat:心を楽にする話
それが壊れにくいものならなおさらである
家康はだからあえて美人を避けたのだと思います
大自然の景色や、花など、美しくても大勢で共有できる物は争いを生まない
美しくて希少な物は生きてゆくためにどうしても必要な物ではない
ただの飾りに過ぎない
金やダイヤモンド、宝石はそのままで美しい
石油はそのままでは美しくはないが飾りを買うためのお金、あるいは他人からそれらを奪い取る為の武器を買うお金に替えることができる
必要な物ではないものを欲しがれば欲しがるほど争いごとが増える
どれだけの血がダイヤモンドで失われたか
どうしてそんなに命がけで飾りを欲しがるのかというと、メスに気に入ってもらえるからである
人間も猿やカモシカやライオンなどと変わりないように思う
人間がその動物たちよりも愚かなのはいつまでたっても飾りを集めることに熱中してしまい、本当に大切な物を忘れてしまうことなのだと思います
その飾りがどんなに自分自身を苦しめているか知らず、手放すタイミングを失っているようです
女性や子供たちの方が、本質を知っています
小さな子供に大事な物を聞いてみると、母親、友達、食べる物など
父親の存在など・・・・・
男性というのは、本質的には母親ほどあまり必要でない生き物なので、存在に元々自信が無く、女性に認めてもらうため、せっせと頑張って飾りを集めるといったところでしょうか
豪華な車や家や衣装も、狩猟時代の男が俺の腕前を見ろと自慢していることと変わりないです
ただ、その昔の時代だったら狩りの獲物はすぐ食べちゃわないと腐るし、骨なら残りますので、それを飾っておくことは出来ますが、移住するには邪魔なので、せいぜい牙を首飾りにするぐらいでしょうか?
そして他の男の誰が他人の獲物の牙を欲しがるでしょう
牙のコレクターになってもたぶん当時モテません
それが今や、銀行に預けることができて、利息まで貰える時代です
頭がどうかする訳です
本物商品と言って、高い金額で怪しい商品を売っているのをよく見かけます
本物ってね、タダ同然で手に入って、どこにでもあって、誰でも持ってて、無くなるとすぐに分かるものだと思います
友情とか、無償の愛とか、水とか光、健康などなど
でも常にあるもののことは忘れてしまうのが人間なんですよね
でも、必ず失って気付かされるはめになるのです

草津温泉の湯もみ
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