アヴェ・マリアを聞いて、その声の周波数で思ったこと
- Day:2016.02.27 17:50
- Cat:音律・周波数・チャクラ・音楽療法

アヴェ・マリアを聞いて思ったこと
とても気持ちのいい曲で、スピリットダンスでは一曲目によくつかいます
アヴェ・マリアには幾つかのバージョンがあり、有名なもので
シューベルトのアヴェマリア
カッチーニのアヴェマリア
グノーのアヴェマリアがあります
(リンク先で聞くことができます)
何故か、後半に使うことがなかったのです
突然ひらめきました!
先日、聖堂でAikaさんのアヴェ・マリアを聞いていたのですが、聞いていると、声の印象が、助けを求めるような感じでした
赤ん坊がママーっていっている感じです
心が切なくなって、キュンとします
アヴェ・マリアを聞いていると、そうか、はじめはお母さんとひとつだったのに、へその緒が切れて、だんだんひとつではなくなってきて、それで母を求めるようになるかんじ
音楽には、求めるような感覚の曲と、融合する感覚の曲ってあると気が付いてきました
アヴェ・マリアは求める曲なのです
聞いていると、充実感より、不足感が出てきてしまうのです
だからなのか、スピリットダンスでは最後の曲には使えなあったのです。不足感では終われないから。
へその緒を切った直後のような、誕生にふさわしい曲です
だから1曲目にベストだったのです
今の流行の音楽の基本は、アヴェ・マリアと同じように、求める曲が大変多いように思えました
融合する曲って、鼻歌で気持よく歌えるとわかりました
試しに、アヴェ・マリアとアメイジング・グレイスを鼻歌で歌って比べてみたらわかると思います
アヴェ・マリアだと、胸が苦しくなりますが、アメイジング・グレイスだと、気分よくノリノリに鼻唄が歌えます
アメイジング・グレイス(Amazing Grace)はスピリットダンスの最後の一つ手前によく使います

最後の曲はクリスタルボウルやシンキングボウル、三昧琴などの瞑想曲を利用します
イエスの母マリアで調べてみたらいろいろなことが分かってきました
プロテスタントは母マリアを重視しないそうです
むしろ危険だとあえて避けている宗派もあります
[以下はウィキペディアの「プロテスタントにおけるマリヤ観」から引用]
福音主義運動からの論争の的となるプロテスタントの見解は、マリアを「不穏」、「危険」、急進的なクリスチャン女性として見ることである。
様々なプロテスタントの教派は、マリアに少しでも栄誉を与えることを非難する。他のグループはそれを考慮する。特定のルーテル派は非常に栄誉を与えている。
宗教の目的は心の平安や、人々の和合、ひとつになること、だと思います
それにマリアの存在が合ってないと気がついたのでした
神の世界、魂の旅のことを、ジグソーパズルのピースで思い浮かびました
ひとつひとつのピースをひとつひとつの魂だと思ってください
神(あっち)の世界は、あらゆるピースがひとつになった世界です
そこでは個々の魂すべてがわたしひとつになってしまって、あなた、わたし、良し、悪し、ここ、あそこ、美味しい、まずいなどなくなってます
そこで、遊んでいると退屈します
退屈しのぎに思いついたのが、ピースをバラバラにしよう!と
そうしたら、 わたしとあなた、父、母、兄弟というように別々になって、お互いに比較ができるようになります
子宮の中に赤ちゃんがいるとき、赤ちゃんは母とひとつでした、双子だった場合も、お互いに繋がっているので、ひとつという意識がありました
それが、生まれるときに離れ離れになるのです
そこから、元に戻る旅のスタート
母って、、、、、、

なんだか、インドで破壊を司るシヴァ神に見えてきました
一般的な常識と、ほんとうのことはあべこべなことがよくあります
誕生ってお祝いされるけど、実はバンジージャンプで飛び出して、そのままへその紐が切れちゃって、痛い思いをして、なんとか元の場所に這い上がってきて、元の場所に帰る
だったら、死の方が本来もっと祝福されてもいいよねっていうくらい
ジグソーパズルのたとえなら、ジグソーパズルを壊す役割なのが、マリアなのかもって
今、はまっている曲は日本の童謡です
みんなでお手手繋いでランランラン・・・・
みたいなのが、融合の曲です
鼻歌ばっちり歌えます
「うさぎ追~いし」の故郷もばっちりです
求める曲はバランスを考えて使用したいと思いました
そればかり聞くと、過剰に寂しい気分になったり、必要でないものを欲しがったり、逆に孤独を求めたりするようになるのだとおもいます
今の世の中、その求める曲がヒットチャートの殆どを占めています
シュタイナーが警告していた「 432Hz ではない基本音調は悪魔的社会へと導く」世界になっています
現在の主流の音楽はラの音=A=440Hzになっています
(後日知ったことですが、赤ん坊の泣き声は440Hzだそうです(その倍音かも、信ぴょう性については調査中))
日本の童謡や唱歌など、古くから長く歌われている歌の基音は知りませんが、きっと432Hzの基音が使われているのではないかと思いました
(後日、そのとおりだとわかりました)
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