なぜ昔の日本はドレミのうち5音階(ヨナ抜き音階)を使ったのだろうか?
- Day:2016.03.20 09:07
- Cat:音律・周波数・チャクラ・音楽療法

前回の「虹はなぜ7色なのか」の続きです
人間には視覚にも聴覚(振動)にも共鳴しやすい7つの周波数があるように感じました
チャクラの数は7つなのもそのせいなのかも
だったら何故日本人はドレミファソラシの7音のうち、
ヨナ抜き音階といって、4番目と7番目を抜いたドレミソラだったんだろう?
4番目のチャクラの音はハートのチャクラに共振します
7番目のチャクラの音は頭頂のチャクラに共振します
ここで気がついたのですが、
パラマハンサ・ヨガナンダの「人間の永遠の探求」
アメリカは感情を昂揚させる音楽が多く、インドは神に捧げる音楽が多い
というのです(50年以上前の話です)。
感情はハートチャクラだよなと思い、そういえば、1940年頃のアメリカのアニメの音楽はとても感情に響きます
Merrie Melodies "Coal Black and de Sebben... 投稿者 100X
当時のアニメに使っていた音楽を聴くと、現在の基音440hz平均律ではなく、体の深いところまで響く別の音律や基音を利用していることがわかります
昔の音楽の音はきっちりチャクラを刺激します
そして、この音楽は確かにハート(感情)をよく刺激するなぁと
(今の基音440hz平均律のファの音はチャクラからずれているので刺激しません。さらにいうと440Hz平均律のドレミファソラシすべての音でチャクラの周波数と少しずれています。だから響きが浅いです)
昔の日本人は、もしかして、あえて4番目と7番目のチャクラが活性化しないように音をつかっていたのではないか?
と思いました
4番目のチャクラ(ファの音)は感情を刺激します
恋愛感情、愛などはこのあたり
キリストは愛の教えとも呼ばれて、広く西洋社会に愛の教えがありますが、
日本人はその愛のことが入ってきたのは明治以降です
そして、7番目の頭頂のチャクラが司るのが、知識や知恵などです
西洋社会は物質文明的で、感じることよりも、科学的に証明されていることの方が大事と
左脳型な頭で考える考え方で近代西洋文明は発展しました
それは7番チャクラ(シの音)がよく活性化しているのかなと思えます
対して日本人は「腹で考える」「腸わたが煮えくり返る」「腹切り」など、丹田(第2チャクラあたり)で考えたり、イメージを歌にする俳句などは第6チャクラ的(ラの音)な働きが活性化しているからのように感じます
もしかして、昔の日本人はあえて、ファの音とシの音を使わないようにしたというのではないだろうか?
とも思えるようになったのです
それを使えば、物質文明が盛んになるけれど、支配者が生まれたりと不幸を呼び寄せてしまうからやめよう
といったことがあったのかなぁと妄想しています
日本の縄文時代もヨナ抜き音階だったのか興味が湧きました
今の家庭でいうと
テレビは洗脳されるから見ちゃだめ!
的に、わざとその音を使わないようにしてたのだろうか・・・・・
そしてもう一つの理由が思い浮かびました
ピタゴラス音律のA=432Hzの鍵盤でファとシを抜いて演奏すると、
演奏が終われません・・・
どれを適当に弾いても違和感なく聞こえます
シュタイナーの子供用楽器のペンタトニックも5音です。
こちらは、ドとファを使いません
同じように適当に演奏しても聞けて、演奏が終われません
不思議・・・・・・
これは宿題に置いておきます
思いついたまま書いてみたのですが、いかがでしょうか?
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