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4歳で瞑想はじめた光太朗

朝5時半に起きて、リビングに行くと、電気が付いている

(あ、(妻が)消し忘れて寝たな)

と思っていると

輝く笑顔で光太朗が座っていました

これで2度目です

前の時は、お着替えまで済ませておりました

「10分瞑想したよ、だからアイパッドしていいよね」

と聞いてくる

IMG_3815.jpg

うちは、3人子供がいて、小4の娘と小2の息子と、4歳の光太朗がいるのです

ゲームやテレビのしすぎを規制するために、時間を平日は2コイン、休みの日は3コインというように決めてます

なぜコインかというと、テレビの横にコインタイマーがあります

IMG_3817.jpg 
このタイマーに100円入れると30分テレビの電気がつきます

去年からやり始めて、ちょうど1年経ちました

効果のほどは抜群で、

いままではゲームの途中に、タイマーを鳴らして「終わり〜」と言っても、

「これがすんだら〜」とかいって、だらだら時間延長、タイマー無視が続きました

怒るのも疲れるし、怒られるのも嫌だから、これは、、、、、


ということで、導入してみたら、非常に良かったのです

親子のゲーム時間での争いごとが激減したのです

わたしにとっても、朝起きたら、テレビを点けるという習慣が消えました

コインはコインタイマーの隣に置いているのですが、一手間ふえただけでこの効果はすごい


で、そのコインのことです(100円です)

でもアイパッドでは目が近いので目が悪くならないように1コイン20分ということにしております

アイパッドのタイマーで「再生停止」というのを選んでおけば、時間が経ったら強制終了します

※こっちのほうは、ちょっと子供が賢かったら、すぐにタイマーを水増しすることができるのですけどね



あるひ、その1日分のコインを使い切ってしまい、

「明日の分を使うから〜」

という作戦に出て、それが習慣化しそうになりました

それでは、いけないと思って思いついたのが瞑想!

瞑想10分したら、ゲーム10分していいよ!

ということにしたのです




で、瞑想をさせてみたら、案外あっさりとできてしまったのです

10分間目をまったく開けずに、途中、手が動いたりはしてましたが、4歳でやるとは思ってみませんでした



でも、ゲームしすぎの日があり、もうだめって言っても聞かなくて、

でも光太朗はこう言います

「今、ゲーム10分したら、明日からiPadお家に無くていい!」

と言い放ったのです

そこは提案を受け入れました(^_^;)



当然ながら、兄と姉は翌朝知った時、

「そんなこと勝手に決めるな!!」

と、光太朗だけiPad無しになったのです

でも、兄と姉はやってます

当然、やりたくなります

「したい!」(光太朗)

「もうやらないって言った」(わたし)

「じゃ、瞑想10分するからいい?」


それで、光太朗だけがゲームをするためには瞑想が必要ということになったのです


でも普通だったら、「また元に戻して〜」とかいうと思うんだけど・・・・・

光太朗の誠実さには、よく、ぎょ!とさせられます・・・・

ちなみに、兄はみごとに反対の性格ですから、親の教育とか、関係ないです。生まれながらのセンス。


光太朗は早起きして一人で階段を降りて、ソファーの上でタイマーをセットして瞑想していたんです

瞑想は気持ちがいいということも始めから知っていたみたい・・・・

将来が楽しみです


で、10分ゲームをしたのち、「もう一度瞑想するっ!」っていって、上の写真を撮ったのでした


瞑想中はいろいろな思いが浮かんできて、それに意識が流れて行こうとしてしまいます

そのことばかり考えると、ぜんぜん瞑想が深まりません

気持ちの良い瞑想をするためには、なにか思い浮かんでも、ほっておくこと

そんなものには価値がないって割り切って、

たとえば、目の前の川を流れるゴミを追いかけるのでは無く、ただ、流れるままにして、視界から消えるのを待つようにする

こんな風にしていると、日常で何かあっても、心が動揺しなくなります

こころはいつも平静になってきて、イライラすることも減ってきます


わたしは瞑想はとてもいいものだと思って、家族を何度も誘ってはいたのですが、それがなかなかできませんでした

仲間ができてとても嬉しいのです

つづくといいな





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