野口法蔵先生の座禅断食会にいってきました
座禅断食会に行きました
今週の日曜日から2泊3日で
野口法蔵先生のやっている座禅断食会に行ってきました
初参加です
松本市で8月を除いた毎月開催されている会で
初日の朝から3日目の昼前まで、水分のみで、食べず、1回20分の座禅を合計15回行います
くわしい内容はこちら(千葉や滋賀で開催されている方のHPです)
どんな方が来られているのかなと、出会いも楽しみにしておりました
先日盛岡にコンサートに来たライアー奏者の池末みゆきさんもこの松本の座禅断食会には頻繁にきているそうなのです
断食中のこと
断食中は水や、柿の葉茶、ハーブティーなどは飲めます
それはたくさん飲んでくださいと言われます
おかげで空腹感はあまり感じませんでした
それよりも、2日目の午後くらいからは、疲れてきて心臓はドキドキして、あまりおしゃべりする余裕もなく、座禅から次の座禅への空白時間も、寝転んでいることもありました
3日目の3回目の座禅を終えた時、ようやく食べられる〜〜
と笑顔笑顔!
ところで、本格的な座禅は初めてです
瞑想と座禅の違いもよくわかりました
わたしは瞑想を1日1・2回しているのですが、
瞑想だと副交感神経が優位になって
瞑想が深まると体を触れられても
感覚が鈍くなっていることがわかるのですが
座禅だと、目はよく見開いて、1点を見つめ、呼吸の数を数えながらしていると
交感神経があまり下がりませんので、
触れられたらすぐに分かりますし、すぐに立ち上がれます
座禅と瞑想は全然違うことがわかりました
座禅明けの食事
そして記事のための写真をと思ったら、食べ物しかなかった(笑)
よっぽど、断食明けの食事が嬉しかったということです
ふつう、断食明けといったら、重湯からはじまって、
おかゆ・・・と、断食にかけた日数と同じ日数をかけて復食してゆきますが、
ここではいきなりたくさん食べます
それは体調不良の原因となる、宿便をだすという目的なのです

はじめて、口に入れていいのは、この梅湯
おいしかったー
そして梅干しを食べて、煮た大根も食べます
梅湯は3杯以上飲まないといけません

そして野菜に味噌をつけて
排便するまで、食べます
そうすると、どんどん元気になってきます
体が喜んでいるのを感じます
食べ物の凄さ
それにしても、断食明けでこんなに食べて大丈夫なのか?
おなか痛くならないの?
と見た時、心配しましたが、その心配は不要でした
それにも驚き!
ヨーグルトや、オレンジジュース、バナナ、チーズやパンは排便があってから、食べていいことになってます
はやくバナナが食べたい〜
はやくウンチでてきてー
という気分でどんどん、梅湯と野菜と、大根を食べますが、
さすがにお腹がパンパンになってきました
食べ始めた時は、
しあわせーーーー
だったのに、それがあっという間に苦行に(笑)
仕方がないので、館内を歩くことにしました
それも出すのに効果的なようです
梅湯を飲むのは、それが下剤代わりにもなり、
その力で、古い腸壁をはがしているのだそうです
もう食べられないよー
ってときにいよいよきました
はじめは固いものから順にでてくると言われておりましたが、
はじめは濃いコーヒー色の液体でした
やったーって(^ ^)
数分後には少し固形物がはいる排便
それから、いよいよオレンジジュースを飲むことができ、
バナナとヨーグルトを食べました
パンももらってチーズとともに食べようとしたら、また便意が
今度はドロドロのもの
そしてさらに始めよりは薄めの茶色の液体が二回と、合計五回の排便がありました
体はいよいよ楽チンに
軽やかになりました
今ブログを書いているのは明けの食事の次の日の昼ですが、ほんっと体軽いです
しばらくは、食べていい食事が決められておりますので、それに従って復食を慎重にしてゆきます
いずれ1日1食に
わたしは疲れると偏頭痛がでることが多いのです
それをなんとかしたいと、ヨガをやり始めましたが
まだ偏頭痛はあります
ヨガだけでなはくやっぱり食事だよなとつくづく感じております
にもあるように、タモリやビートたけしも1日1食しています
たくさん食べなければたくさん仕事ができないというのは、妄想だと思ってます
この座禅断食をきっかけにできればいいな
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